第2回落花生栽培連携会議を開催しました!
印刷用ページを表示する 掲載日:2019年7月18日更新
6月24日、会津地方における落花生の産地再生を目指し、加工業者、関係機関が一体となり、作付推進、生産性向上を目的とした落花生栽培連携会議を開催しました。
会議では生育状況、今後の指導について検討を行い、喜多方市塩川町の落花生栽培ほ場において、生育の状況等を確認しました。
今年の落花生の生育は5月上旬の播種は開花が始まり生育が良好でしたが、6月播種は、6月の気温が低いことから、今後の生育に注意が必要と思われました。
また、キュウリの跡地など養分過剰な圃場では、生育不良や虫害の発生も見られました。
今後は、食味向上を目的に、各普及部・所毎に調査ほ場を設置し、収穫適期を見極める調査を実施します。
第3回連携会議(8月上旬)は、生育状況等を確認しながら掘り取り時期の予測等を行う予定となっております。