JA会津よつばいいで地区肉牛部会総会が開催されました!
印刷用ページを表示する 掲載日:2019年4月19日更新
喜多方市は塩川町姥堂地区を中心として、高品質な牛肉を生産する産地として、県内外から高い評価を受けてきました。
本部会は、JAの合併等により広域化されましたが、姥堂地区の飼養管理技術を受け継ぎ、現在でも県内有数の高品質牛肉生産の産地となっています。
4月5日、JA会津よつば塩川支店において、平成30年度いいで地区肉牛部会総会が開催されました。
総会に先立ち、各種枝肉共励会での上位入賞者や枝肉販売200万円以上を達成した生産者等が表彰されました。
平成30年度の当部会における肥育牛の出荷頭数は4%程度減少しましたが、枝肉重量、枝肉販売価格とも前年度を上回りました。
しかし、素牛価格の高値推移や飼料価格の高止まりなど、経営を取り巻く環境は厳しい状況が続いています。こういった時期こそ部会での活動が力になります。
当普及所でも、農業総合センター畜産研究所と連携し、超音波肉質診断器装置を活用した巡回指導など、引き続き部会の活動を支援してまいります。