第2回喜多方地域農業普及推進懇談会を開催しました!
印刷用ページを表示する 掲載日:2019年3月6日更新
農業者や有識者、関係機関の意見・要望等を農業普及指導活動に反映させ、より一層の効率化を図るため、年2回、農業普及推進懇談会を開催しています。
本年度は、8月22日(水曜日)に第1回懇談会を開催し、本年度の普及指導活動の基礎となる普及指導計画について御意見をいただくとともに、アスパラガスの栽培ほ場や選果場において現地での普及指導活動の経過等について御検討いただきました。
去る2月15日(金曜日)には第2回懇談会を開催し、今年度1年間の普及指導活動の実績について御報告申し上げるとともに、来年度の普及指導計画(案)について御説明申し上げました。
各委員からは、「農業法人における冬期間の所得確保に向けた対策が必要であること」 「水稲のGAPを取得したが、経営管理ツールとして有効であり、今後、消費者側からも実施を求められるのではないか」「水稲の密播栽培は収量も慣行栽培と変わらず、省力的であること」などについて御意見をいただきました。
これらの御意見等については、来年度の当普及所の普及指導計画に反映させてまいります。