喜多方地方生活研究グループ「かぐや姫」加工研修会が開催されました!
印刷用ページを表示する 掲載日:2019年1月28日更新
喜多方地方生活研究グループ「かぐや姫」は、よりよい家庭づくりと地域づくりを研究・実践することを目的に昭和43年に設立されました。
現在、会員8名が主に加工技術の習得を目的として、加工研修や加工施設の視察等を行っています。
12月14日には加工研修会が開催されました。
研修会では、餅米を使用した混ぜご飯、サンマの煮付け、ナムル、味噌汁をつくり、各会員から料理についてのこだわりや調理上の注意点等についての説明がなされましたが、特に、餅米を蒸かす際の水分調節や、サンマの臭み取り等について参考になったようでした。
研修後、来年度分の味噌を仕込む日程調整や、材料の調達等について話し合いを行いました。
味噌づくりは、グループにとって重要な活動です。
加工所で麹と大豆、塩を混ぜ合わせて、樽で6ヶ月間熟成させると完成となり、とてもおいしいと評判です。来年の味噌の仕上がりが楽しみです。
普及所では、今後も、地元の農産物や暮らしの良さを見直しながら、より良い家庭と地域作りの実践に向けた活動を支援してまいります。
なお、「かぐや姫」は会員を募集しておりますので、興味のある方は、普及所までお問い合わせください。