第59回福島県農業者受賞祝賀会が開催されました!
本県の農業十傑を選定し表彰する第59回福島県農業賞において、最高位である農林水産大臣賞を受賞した(株)五十嵐ファームの受賞祝賀会が11月25日(日曜日)に会津若松市東山温泉で開催されました。
(株)五十嵐ファームは、平成27年に代表取締役の五十嵐貞雄さんが、奥さん、御両親と設立した法人で、喜多方市熊倉町で肉用牛(繁殖+肥育)経営を行っており、現在では家族と雇用労力により100頭を超える肉用牛を飼育しており、肉用牛の販売額は、肉用牛の生産が盛んなJA会津よつばいいで地区でもトップクラスとなっています。
同社の今回の受賞は、高い飼養管理技術に裏打ちされた収益性の高い肉用牛経営を確立していることに加え、先進技術や省力・低コスト化技術の導入に積極的に取り組んでいることなどが高く評価されたものであります。
祝賀会では、実行委員長であるJA会津よつばいいで地区繁殖牛部会山部会長から、今回の祝賀会開催までの経過等について紹介があった後に、会津農林事務所野内所長、福島民報社高橋社長、喜多方市遠藤市長、JA福島五連大橋会長、JA会津よつば長谷川組合長らがお祝いの言葉を述べられました。
五十嵐代表からは「これまでの感謝の気持ちと地域農業や担い手の育成に向けた今後の更なる尽力について」謝辞が述べられました。
続いて、乾杯が行われ、その後には約180人の出席者が五十嵐代表らを囲み快挙を祝いました。
今回の受賞を契機として同社のさらなる発展を期待して止みません。
本当におめでとうございました。