鳥獣被害防止対策モデル集落において電気柵回収作業を行いました!
印刷用ページを表示する 掲載日:2018年11月9日更新
当農業普及所では、今年度、西会津町奥川地区の1集落を鳥獣被害防止対策モデル集落に位置づけ、被害防止対策実証ほの設置や研修会の開催、さらには被害の有無や今後の被害防止に向けたアンケート調査の実施など、西会津町役場や集落の皆さんとともに被害防止対策に取り組んでまいりました。
本集落では今年度、実証ほを中心とした電気柵の設置などの取組により、イノシシによる農作物被害等は発生しませんでした。
稲刈り作業も終了したことから、11月3日に集落の皆さんと集落内に設置した電気柵の回収作業を実施しました。
ワイヤーを支柱からはずし、巻き取るとともに、雪害を受けそうな支柱を回収しました。
今後、モデル集落の成果を取りまとめ、他集落へも波及させていきたいと考えています。