肉用牛共進会が開催されました！

　9月28日、喜多方市塩川町駒形地区において、肉用繁殖牛の育成管理技術の向上と改良促進を目的に、第40回全会津肉用牛共進会が銘柄会津牛振興協議会の主催により開催されました。
　前日までに雨が上がり絶好のコンディションで審査が進められました。
　審査は、月齢等で5区に分けて行われ、それぞれ優等賞、1等賞等の順位が決められました。
　日頃から手塩にかけて育ててきた肉牛の晴れ舞台です。
　出品された生産者の皆さんは、自分の牛の優れたところを見ていただけるよう真剣に牛を保定していました。
　審査は順調に進み、最後に各区の優等賞第一席の牛を比較審査し、グランドチャンピオンが決定しました。
　本年度は、あいづ地区の生産者が出品した母・娘牛群がグランドチャンピオンに選定されました。
　また、団体賞は当管内のいいで地区が昨年度に続き受賞しました。連覇おめでとうございます！
　なお、今回の各区上位入賞牛は、10月31日に本宮市の県家畜市場で開催されるJAグループ肉用牛育成管理共進会に出品されることになります。
　会津地方からの出品牛が上位入賞されることを期待しています。