扇ヶ峰牧野で第2回放牧衛生検査が行われました!
印刷用ページを表示する 掲載日:2018年7月24日更新
本年6月1日から放牧が再開された喜多方市塩川町の扇ヶ峰牧野では、7月18日に第2回衛生検査が実施されました。
牧野組合員や関係機関の職員全員で、放牧されている牛11頭をパドックに追い込み、1頭ずつ採血や採便を行うとともに、外部寄生虫駆除のための薬剤を牛体に塗布しました。
雨が降らず高温の日が続いており、放牧牛の健康状態が懸念されていましたが、本日の検査では異常は認められませんでした。
今後は、牧草の生育も緩慢となり、暑熱の影響も懸念される時期を迎えることから、放牧牛の健康が維持され事故がないよう、引き続き牧野の運営を支援してまいります。
なお、本日、肉用繁殖牛1頭が下牧することになり、放牧牛の見送りを受けながらトラックで牛舎に戻っていきました。
ちょっと寂しくなりましたが、来月には新しい牛の入牧が予定されております。