夏秋きゅうり部会「販売金額5億円達成記念大会」に出席しました

　本年度、夏秋きゅうりにおいてJA会津よつば「いいで地区」のみで、販売金額過去最高の５億円を達成したことから、１月11日(木曜日)に記念大会が開催されました。大会にはきゅうり生産者、ＪＡの役職員のほか、取引先各市場、種苗会社、資材メーカー等も駆けつけ5億円達成を祝いました。
  平成10年の旧JA会津いいで発足時の夏秋きゅうりは、91戸、891a、1億8千8百万円の販売金額でありましたが、本年度には、128戸、1,564a、5億9百万円にまで順調に産地拡大がなされてきました。
　特に、積極的な施設化推進により、現在では県内有数の高い施設化率（78％）を誇り、長期栽培により高品質・多収穫栽培を実現しています（平均単収11.5ｔ/10a）。
　市場関係者からは、出荷されたきゅうりは他産地と比べても品質は高く、9月～11月までまとまった量が期待できるなどの評価を受けました。生産者は市場からの高い評価を得て、来年度は販売金額6億円を達成したいと高い意欲を示していました。
  当普及所としましても、部会の目標が達成されるよう栽培技術の向上等に向け、引き続き支援してまいります。