FGAP模擬審査会を開催しました
印刷用ページを表示する 掲載日:2017年12月28日更新
福島県では、東京2020オリンピック・パラリンピックへ食材を供給し、国内外へ向け、誇りと感謝を伝えるため、「ふくしま。GAPチャレンジ宣言」を行い、GAP日本一を目指して、その認証取得にチャレンジしています。
12月19日(火曜日)には、喜多方市塩川町のミニトマト生産農場を会場として、FGAP(ふくしま県GAP)の模擬審査研修会を開催し、現場における実践的な指導力向上を目的に、普及指導員や市町村担当者が模擬審査を通じてFGAP実践のポイント等を学びました。
GAPは、農業において食品安全や労働安全だけでなく、環境保全等の持続的な改善活動を行うための手段で、FGAPとは、福島県が認証しているGAP(Good Agricultural Practice:農業生産工程管理)のことです。
国内や世界には、JGAPやGLOBAL G.A.P.等の第三者認証GAPがありますが、本県では本年7月よりFGAPの認証を開始しました。
FGAP認証を取得したい、とりあえず話を聞いてみたい等、興味がある方は、ぜひ当普及所までお問い合わせください。