アスパラガス生産振興大会を開催しました
印刷用ページを表示する 掲載日:2017年11月21日更新
11月16日(木曜日)、JA会津よつば主催、会津農林事務所、南会津農林事務所が後援し、湯川村にある福島県農業共済組合会津支所を会場として、生産者や関係者など約250名の出席により、アスパラガス生産振興大会を開催しました。
会津地域のアスパラガス栽培は、水田転作として推進され、現在、東北地方でも有数の産地です。
しかし、生産者の高齢化や減少、露地栽培が主体であることから天候に収量や品質が左右されやすいこと等により、作付面積が減少傾向にあります。
そこで、アスパラガスの安定生産を目的に、大会を毎年開催しており、本年で13回目となりました。
本年は、酪農学園大学園田教授より「アスパラガスの安定生産技術について」の講演を始め、当普及所藤田主査からは「アスパラガス栽培ここ5~6年の新たな動きについて」の発表等が行われました。
大会の最後には、JAアスパラガス部会連絡協議会高橋会長より大会宣誓が行われ、ゆるぎない産地を目指すことを誓いました。