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「美の共演」が開催されました(JA全会津肉用牛共進会)

印刷用ページを表示する 掲載日:2017年10月20日更新

 10月17日に喜多方市塩川町のJA会津いいで駒形肉牛集畜所を会場として、「第39回JA全会津肉用牛共進会」が開催されました。前日までの雨が心配でしたが朝から共進会日和りの晴天となり、約50頭の雌牛が美を競いました。
 共進会は生後月齢等により5つの区に区分され、それぞれ資質や体形等が審査され最高位である優等賞と、これに続く1等賞を決め表彰します。
 また、5つの区で優等賞となった入賞牛を総合的に審査しグランドチャンピオン1頭が決定されます。
 審査には会津家畜保健衛生所の坂本所長が審査委員長となり2名の審査員とともに厳正な審査を行い各区の入賞牛が決定しました。
 その結果、5つの区のうち4つの区において「いいで地区」の生産者がそれぞれ最高位である優等賞を獲得し、団体賞を受賞しました。
 また、最高の権威であるグランドチャンピオンには、「いいで地区」の日下清幸さんが丹精込めて飼育した「みきちゃん号」が選ばれました。
 今回の受賞牛については、11月1日に本宮家畜市場で開催される第27回JAグループ和牛育成管理共進会に会津代表として出場することになります。当農業普及所としても当日に絶好のコンデションで出場できるよう、今後の飼養管理等についてアドバイスしてまいります。

グランドチャンピオン審査風景グランドチャンピオンの「みきちゃん号」

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