農業用水利施設の点検・診断を行いました!
印刷用ページを表示する 掲載日:2019年8月19日更新
稲の作付けに向けて、農業用水利施設の使用が開始される前、毎年4~5月に施設の点検・診断を行っています。
県北管内では、農業用ダム7箇所(大笹生ダム、岳ダム、藤倉ダム、半田沼、三ツ森ため池、山ノ入ダム、大谷戸ため池)と県が診断の必要があると判断した施設について、当事務所、土地改良団体連合会、施設管理者の3者合同診断を行っています。
担当者が各施設を訪れ、コンクリートの劣化状況やゲート及び操作機器類の確認などを行い、ほとんどの施設が建設からかなりの年数が経っているものの、適切な維持管理がされており、今年度の施設利用については、支障がないことを確認しました。
大玉村三ツ森ため池 洪水吐コンクリート確認 大玉村三ツ森ため池 導水路トンネル確認
二本松市岳ダム 堤体確認 二本松市山ノ入ダム 緊急放流施設確認