田んぼの学校について(令和4年度)
田んぼの学校(ふくしまの農育)
「田んぼの学校」は、農村地域の農地や自然環境を学びの場として活用し、「食・命の大切さ」を学ぶ食育、「農業・農村地域の大切さ」を学ぶ社会教育、「自然環境の大切さ」を学ぶ環境教育を総合的に実践する「農育」の取り組みです。
令和元年度より、福島市立余目(あまるめ)小学校をモデル実施校として実施しています。
令和4年度の取り組み状況
「開校式・田植え」を行いました。(5月6日)
田植えの説明 足が沈むので最初は慎重です
真っ直ぐに丁寧に 植えた場所を確認しながら
「生きもの調査」を行いました。(7月15日)
アクアマリンふくしまの春本先生に水生生物の採取方法の指導を受けて「生きもの調査」を行いました。天気予報は雨。レインコートを着ましたが最後まで雨は降りませんでした。
よく探します。水面とにらめっこです。 何を捕まえたかな?
水の中には大きなオタマジャクシもいます。 水路では川魚も捕獲できました。
田んぼの学校の校長先生も参加して 水族館の生きもの(タガメやゲンゴロウ)を
一緒に水路の生きものを探します。 間近で見せてもらいました。
「稲刈り」を行いました。(9月22日)
田んぼの学校長の栃窪先生の丁寧な指導により「稲刈り」から「はさがけ」まで児童たちで行うことができました。
(9月22日)
鎌の位置や動かし方に注意を払いながら 「はさがけ」がうまくいくように
集中して刈り取りをします。 稲束の端をきれいに揃えます。
「はさがけ」した時に稲束が落ちないように ひとつひとつの作業をしっかり行い
稲束の縛り方を教わります。 「はさがけ」までできました。
「閉校式・収穫祭」を行いました。(12月16日)
田んぼの学校長(栃窪三男氏)から 児童からの感謝の言葉
終了証書授与
農林事務所への おにぎりに具材を詰める児童たち
児童からの感謝の手紙と
プレゼント(お米のマスコット)