県民参加の森林づくり
福島県もりの案内人
福島県もりの案内人(以下、もりの案内人という)は、自然観察会や森林づくり活動などを通して、一緒に学びながら森林の役割や大切さを、広く県民に伝えていくボランティアによる指導者で、福島県が認定を行っています。
現在、もりの案内人の認定を受けた方は638名で、県内各地で活躍されています。
<もりの案内人の主な活動事例>
・ふくしま県民の森における自然観察会、木工クラフト指導
・小中学校の要請により森林環境学習の講師として指導
・各種団体の要請による自然観察会、木工クラフト指導
<もりの案内人の派遣依頼>
森林関係のイベントや学校の環境学習などで、講師としてもりの案内人の派遣を希望する場合は「福島県森林ボランティアサポートセンター」までお問い合わせください。
<もりの案内人になるには>
もりの案内人になるためには、「福島県もりの案内人養成講座」を受講していただくことになります。
~令和6年度の募集は終了しました~
令和6年度 福島県もりの案内人養成講座募集要領 [PDFファイル/856KB]
<申込様式> 福島県もりの案内人養成講座 申込書一式 [Wordファイル/16KB]
<申込締切> 令和6年5月10日(金曜日)
<募集人数> 約20名
※受講者が応募多数の場合は、申込様式の中の「申込書付票」の内容を審査委員会で審査のうえ決定します。
※やむを得ない事情により講座日程の変更等をする場合があります。
問い合わせ先:〒960-8670 福島市杉妻町2-16 森林計画課
電話024-521-7425(森林環境担当)
福島県グリーンフォレスター
福島県グリーンフォレスター(以下、「グリーンフォレスター」という)は、森林づくり活動や学校教育活動での森林整備活動をとおして、林業の重要性、技術などを広く県民に伝えるボランティアによる指導者で、福島県が認定しています。
現在、福島県グリーンフォレスターの認定を受けた方は137名です。
県民参画の森林(もり)づくり促進事業
福島県の森林は県土の約70%を占め、豊かな自然環境と良好な生活環境を生み出しています。
この豊かな森林を県民共有の財産として保全し、健全な状態で次世代に引き継いでいくため、県民誰もが参加しやすい森林整備活動や森林づくり意識を醸成するきっかけとなる取り組みを行う団体を支援します。
【補助対象活動】
福島県内で行う次の活動
(1)林業体験支援タイプ
森林整備現場の教育や林業体験として、チェーンソーや刈払機の操作指導、高性能林業機械のデモンストレーションなどを行い、県民に林業体験の機会を提供する活動を支援します。
☆上限50万円
(2)森林整備・緑化活動支援タイプ
ボランティア団体による森林整備活動、一般参加者向けの自然観察会、植樹・育樹関連イベントの開催、地域の緑化推進活動など、森林づくり意識を醸成する活動を行う団体を支援します。
☆事業費の2分の1以内補助 (ボランティア団体やNPO法人は上限35万円)
詳しくは下記をご覧ください。
<要綱・要領(申請書様式)等>
要綱及び要領(申請書様式)は下記よりダウンロードできます(PDFファイル)
県民参画の森林づくり促進事業補助金交付要綱 [PDFファイル/273KB]
県民参画の森林づくり促進事業事務取扱要領 [PDFファイル/412KB]
森林ボランティアサポートセンター
平成18年度から導入した森林環境税を財源に、福島県森林ボランティアサポートセンターを大玉村の「ふくしま県民の森フォレストパークあだたら」内に開設しています。
サポートセンターでは、皆さんの森林づくり運動への参加を支援するため、次の業務を行っています。
1.森林づくり活動の広報
2.森林ボランティアに関する情報の収集と提供
3.森林ボランティアに関する各種相談
4.森林所有者、森林ボランティア団体、市町村との調整
5.森林づくり活動に必要な機材の貸出
これからも、サポートセンターへの情報提供や積極的な活用をお願いします。
(連絡先)
〒969-1302 福島県安達郡大玉村玉井字長久保68
ふくしま県民の森 フォレストパークあだたら内
Tel 0243-48-2040 Fax 0243-68-2060
詳しくは、福島県森林ボランティアサポートセンターのホームページをご覧ください 。