水産動物の種苗の生産及び放流並びに水産動物の育成に関する基本計画について
印刷用ページを表示する 掲載日:2023年5月12日更新
県では、水産資源を管理しながら生産額を拡大する「ふくしま型漁業」の実現に向け、効果的かつ効率的な栽培漁業による資源の持続的利用の推進及び水産種苗の安定的な生産・供給体制の確立を図り、沿岸漁業資源の維持及び増大することを目的として、水産動物の種苗の生産及び放流並びに水産動物の育成に関する基本計画(第8次福島県栽培漁業基本計画)を策定しました。
主要事項
- 「ふくしま型漁業」の実現のために、相馬市に整備された水産資源研究所において震災前と同等の生産が可能となるよう、生産体制の再構築を図り、効果的かつ効率的な栽培漁業による資源の持続的利用の推進及び水産種苗の安定的な生産・供給体制の確立を図る。
- 放流種苗が他道県の海域まで回遊する広域種については、国、関係機関又は団体との連携のもと、効率的な種苗生産及び放流体制の強化に努める。
- 新たな栽培漁業対象種として可能性を検討するため、6種(アイナメ、イシガレイ、キツネメバル、クロソイ、マコガレイ、シロメバル)を栽培漁業研究対象種として研究に取り組むこととする。
- 栽培漁業を推進する水産動物と目標は以下のとおりとする。
本文(令和5年5月12日策定)
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