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「全国そば優良生産表彰」で県内2団体の受賞が決定しました。

印刷用ページを表示する 掲載日:2022年3月22日更新

「全国そば優良生産表彰」で県内2団体の受賞が決定しました。

 このほど、一般社団法人日本蕎麦協会主催の「令和3年度第33回全国そば優良生産表彰事業」において、喜多方市の植田清夫氏が全国蕎麦製粉協同組合理事長賞、田村市の田村市常葉そば生産・製粉研究会(代表者:早川栄二氏)が奨励賞を受賞することが決定しました。

 

 「全国そば優良生産表彰事業」は、国内そば生産において、低コスト・品質向上などの面で模範となる生産団体等を表彰するものであり、県内における過去の受賞者は14件となっております。

 

〇植田清夫氏(全国蕎麦製粉協同組合理事長賞)

  喜多方市で夏そばと秋そばを合わせて約54ha栽培しており、中山間地域の主要な担い手として、不作付地や荒廃農地も借り入れ、農用地の多面的機能維持に貢献しています。

 

〇田村市常葉そば生産・製粉研究会(日本蕎麦協会奨励賞)

  秋そば「会津のかおり」を約16ha栽培しており、組織でFGAPを取得して玄そばの生産と製粉・販売を実施しているほか、イベントへの出店等を積極的に行い、地元産そばの周知と地域活性化に貢献しています。

 

 詳しくは一般社団法人日本蕎麦協会の全国そば優良生産表彰をご覧ください。

 http://nihon-soba-kyokai.or.jp/208402226912381124002077833391299832998734920244322010726989.html

 

植田氏作業

 

常葉そば生産・製粉研究会

 

 

 

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