令和４年度絆づくり応援事業を実施しています！

　「絆づくり応援事業」は、原子力災害に伴う身体の安全や健康の確保に関する業務等を支援することにより、避難者同士などの交流による絆づくりを図るとともに、福島県被災求職者に短期的な就労機会を提供した上で、資格取得などの人材育成を行い、安定雇用への移行を目指す事業です。

事業の流れ

【１】被災求職者（雇用者）の方には受託事業者と雇用契約を結んだ後、支援要請のある市町村で勤務していただきます。
【２】配属された職場で業務に従事しつつ、安定雇用に結びつく資格や技能を習得していただきます。
※職場に配属される前に、受託事業者よりビジネスマナー、安全衛生教育、応急手当基礎等のOFF-JTを実施します。
【３】雇用者の方が再就職できるように、受託事業者において面談等のフォローアップを行います。

雇用対象者の要件

被災求職者とは

(1) 東日本大震災発生時に福島県に居住されていた方
(2) 東日本大震災発生時に福島県内に所在する事業所に勤務されていた方
　上記(1)、(2)のいずれかに該当し、かつ過去１年間に「絆づくり応援事業」以外の仕事に就いていない方

ただし、以下の就業実績は除く。
(1)雇用保険適用要件（雇用期間が31日以上、1週間の所定労働時間が20時間以上）を満たさない雇用契約での就業実績。
(2)下記アの市町村で実習を行う場合は、ア以外の地域における就業実績、イの市町村で実習を行う場合は、アイ以外の地域における就業実績。
ア田村市、南相馬市、川俣町、広野町、楢葉町、富岡町、川内村、大熊町、双葉町、浪江町、葛尾村、飯舘村
イ福島市、会津若松市、郡山市、いわき市、二本松市

　詳細は下記受託事業者までお問い合わせください。

受託事業者

　下記の２社で本事業の運営をしています。お近くの事業所にお問い合わせください。