環境コミュニケーションin会津工業高校(平成23年)
印刷用ページを表示する 掲載日:2017年7月19日更新
環境コミュニケーションin会津工業高校
~高校生のための化学物質リスクコミュニケーション~
高校生の方に、化学物質の環境リスクやその低減に向けた社会構造、事業者や行政の役割と取組みに対する理解の促進を図るとともに、事業者の方に、学生に対する効果的なコミュニケーション方法の把握をしていただくため、事例発表・交流会を開催しました。
1.主催
福島県環境センター(事務担当:企画管理課)
福島県環境センターと、社団法人環境情報科学センター(CEIS)の連携事業であり、福島県立会津工業高等学校との協働により実施しました。
2.日時・場所
平成23年12月5日(月曜日) 12:40~14:20
於:福島県立会津工業高等学校 視聴覚室
3.講師
化学物質アドバイザー(福島県環境アドバイザー) 河合直樹氏
荒川産業株式会社 喜多方事業部 課長 荒川健吉氏
日東紡株式会社 福島工場 施設課長 渡邊邦雄氏
4.受講生徒
福島県立会津工業高等学校 セラミック化学科3年生 40名
5.内容
基調講演
・化学物質の危険・有害性
・化学物質のリスクの考え方、簡単なリスクの見積方法
事例発表
・荒川産業株式会社(リサイクル・環境教育の取組事例・リサイクルに関する展示)
・日東紡績株式会社 福島工場(リスクコミュニケーションの取組事例)
意見交換
・基調講演・事例発表に係る質疑応答
・社会に出て求められる資格、能力など
・高校生に期待すること