感染症情報センター
| TOPへ戻る | バックナンバー |
|---|
今週の週報
患者情報(各週更新)
今週のトピック
【手足口病について】
前週と比較して減少していますが、県内各地域で報告数が多い状況が続いており、引き続き注意が必要です。
手足口病は、ウイルスの感染によって起こる感染症で、夏季において小児を中心に流行します。
感染経路は飛沫感染、接触感染、糞口感染であり、感染後3~5日で口の中、手足に水疱性の発しんが現れます。
予防のため、手洗いを徹底し、タオルの共用を避け、適切に排泄物等を処理しましょう。
【レジオネラ症について】
1例報告がありました。
レジオネラ症はレジオネラ属菌による感染症で、慢性疾患や加齢等で免疫機能が低下した方や喫煙、大量飲酒者は、肺炎を生じ、重症化のリスクがあります。
気温、湿度ともに高い時期に報告が増える傾向にあり、県内では5月下旬より断続的に報告されています。
菌が常在する乾燥土壌の土埃や、菌が存在する入浴施設、加湿器等の水場のエアロゾルの吸引による感染が多いので、防塵対策や施設等での菌検査を行いましょう。
【劇症型溶血性レンサ球菌感染症について】
2例報告がありました。
県内では高齢者の感染例がほとんどを占めています。
初期症状には、発熱、悪寒、四肢の痛み、傷の発赤、腫れが見られますが、傷口からの感染を含め、様々な要因が感染経路となるため、異常を感じた際の早期の受診、初期治療が重要
です。
患者発生状況
定点把握疾患・全数把握疾患の発生状況について記載しています。
定点把握疾患
【水痘】
県北、郡山市、県中で増加しています。
【手足口病】
県内全域で流行が見られます。
【クラミジア肺炎】
1例報告がありました。(定点当たりの報告数は0.14)
【マイコプラズマ肺炎】
2例報告がありました。(定点当たりの報告数は0.29)
【新型コロナウイルス感染症(入院)】
4例報告がありました。(定点当たりの報告数は0.57)
全数把握疾患
【結核】
3例(福島市1、いわき市2)、ともに患者(20代1例、70代1例、80代1例)です。
【腸管出血性大腸菌感染症】
2例(郡山市1、県中1)、年代別は幼児1例、10代1例です。
【レジオネラ症】
1例(県中)、年代別は50代です。
【カルバペネム耐性腸内細菌目細菌感染症】
1例(福島市)、年代別は60代です。
【劇症型溶血性レンサ球菌感染症】
2例(福島市1、郡山市1)、年代別は60代1例、90代1例です。
【侵襲性肺炎球菌感染症】
1例(いわき市)、年代別は70代です。
【梅毒】
2例(福島市1、郡山市1)、年代別は40代1例、70代1例です。
急性呼吸器感染症(ARI)患者情報(各週更新)
今週、当県で発生した急性呼吸器感染症(ARI)の発生状況です。 ⇒ PDFはこちら
週別報告数

年齢別報告数

前週比増減状況

PDF形式のファイルをご覧いただく場合には、Adobe社が提供するAdobe Readerが必要です。
Adobe Readerをお持ちでない方は、バナーのリンク先からダウンロードしてください。(無料)

