感染症情報センター
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今週の週報
患者情報(各週更新)
今週のトピック
【インフルエンザについて】
第35週から流行シーズンに入りました。
県内の多くの地域で増加傾向が見られるため、注意が必要です。
手洗いの徹底や、冷房使用時にも適度な換気を行う等、基本的な感染対策を心がけましょう。
【腸管出血性大腸菌感染症について】
1例報告がありました。
腸管出血性大腸菌感染症は、ベロ毒素を産生する大腸菌に感染することで起こり、2~9日ほどの潜伏期間の後、激しい腹痛を伴う下痢や血便等の症状が生じます。
主に、菌に汚染された食品等を摂取する経口感染により感染し、人から人への感染は、患者の便や菌の付いたものに触れた後、手洗いを十分にしなかった場合などに起こります。
食品を十分加熱したり、調理後の食品は早く食べきる等、食品を適切に取り扱い、食事前やトイレ使用後等には石けんと流水による手洗いを徹底しましょう。
【レジオネラ症について】
3例報告がありました。
レジオネラ症はレジオネラ属菌による感染症で、慢性疾患や加齢等で免疫機能が低下した方や喫煙、大量飲酒者は、肺炎を生じ、重症化のリスクがあります。
気温、湿度ともに高い時期に報告が増える傾向にあり、県内では5月下旬より断続的に報告されています。
菌が常在する乾燥土壌の土埃や、菌が存在する入浴施設、加湿器等の水場のエアロゾルの吸引による感染が多いので、通常の感染対策とともに、定期的な清掃、防塵対策、施
設等での菌検査を行い感染リスクを抑えましょう。
患者発生状況
定点把握疾患・全数把握疾患の発生状況について記載しています。
定点把握疾患
【インフルエンザ】
A型が流行しています。
県内では、相双で発生、福島市、県中で増加しており、県北、郡山市、会津、いわき市で流行が見られます。
【新型コロナウイルス感染症(COVID-19)】
郡山市、相双、いわき市で増加しています。
【RSウイルス感染症】
県北、郡山市、会津で増加しています。
【手足口病】
第32週のピーク以後、減少傾向です。
県内では、福島市でやや増加しており、県北、郡山市、県中、会津、相双、いわき市で流行が見られます。
【ヘルパンギーナ】
県北、郡山市で増加しています。
【流行性角結膜炎】
会津、いわき市で増加しています。
【マイコプラズマ肺炎】
7例報告がありました。(定点当たりの報告数は1.00)
【インフルエンザ(入院)】
2例報告がありました。(定点当たりの報告数は0.29)
【新型コロナウイルス感染症(入院)】
5例報告がありました。(定点当たりの報告数は0.71)
全数把握疾患
【腸管出血性大腸菌感染症】
1例(会津)、年代別は50代です。
【レジオネラ症】
3例(郡山市2、県南1)、年代別は40代1例、80代2例です。
【梅毒】
3例(郡山市1、県中1、会津1)、年代別は20代1例、40代1例、50代1例です。
急性呼吸器感染症(ARI)患者情報(各週更新)
今週、当県で発生した急性呼吸器感染症(ARI)の発生状況です。 ⇒ PDFはこちら
週別報告数

年齢別報告数

前週比増減状況

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