野良猫が増えてお困りの方へ ~地域猫活動支援事業について~
動物愛護センターでは、飼い主のいない猫による生活環境への被害を低減する目的の「地域猫活動」について支援を行います。
地域猫活動とは
地域住民が主体となり、その地域に暮らす特定の飼い主のいない猫に対し、
・不妊去勢手術
・時間と場所を決めた餌やり
・トイレや餌場の清掃、管理
等を計画的に行うことにより、地域の生活環境を保全しつつ、猫の数を減らしていく活動です。
野良猫が増えてお困りの方へ(チラシ) [PDFファイル/450KB] ←地域の方に地域猫活動の周知を行う際などにご活用ください。
支援対象地域について
福島市と郡山市を除く中通り地域
支援内容等
内容
次のうち、必要な支援を受けることができます。
(1)餌、トイレの設置場所に隣接する地域住民、市町村へチラシを配布し、地域猫活動の目的と手法について説明をするほか、当該地区へのチラシの回覧による活動の周知。
(2)不妊去勢手術のために必要な猫捕獲器の貸出し。
(3)猫の不妊去勢手術及び耳カット。
費用
費用はかかりません。
ただし、地域猫活動に関する活動の周知をオンライン会議等で希望される場合は、申込者がホスト(オンライン開催の主催者)となるようお願いします。
支援期間
飼い主のいない猫の平均寿命を踏まえ、支援期間は1団体あたり最長5年間とします。
※ただし、活動団体が支援期間満了後も支援を必要とする場合は、再度申請することができます。
支援条件について
支援を受けることができるのは、以下の条件すべてを満たす「活動団体」です。
(1)給餌場所やトイレを適正に管理し、地域猫活動を適正に行うことができる、区長等(大規模な公共施設で実施する場合であって、隣接する地域へ の影響が想定されない場合を除く)を含む2世帯以上の住民で構成されていること。
(2) 活動団体は、自ら猫の捕獲及び手術施設への搬送・搬出を行うことができること。
(3) 活動団体は、活動を実施する場所(給餌場所、トイレ設置場所、猫捕獲器設置場所)の土地所有者の承諾を得ていること。
申請方法等
申請方法
活動団体は以下の様式1~3について、動物愛護センターに提出してください。
提出後、動物愛護センターにて支援の可否について審査を行います。
様式第1号(地域猫活動支援申請書) [Wordファイル/19KB]
様式第2号(地域猫活動実施計画書) [Wordファイル/18KB]
様式第3号(土地使用承諾書) [Wordファイル/18KB]
審査合格後必要な様式について
各支援の申請や活動の報告に必要な様式は以下のようになります。
様式第7号(猫捕獲器貸出し申請書) [Wordファイル/18KB]
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