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相双保健福祉事務所(相双保健所)の沿革

印刷用ページを表示する 掲載日:2017年9月26日更新

県では、平成14年4月1日に、福祉行政と保健衛生行政を一体的に推進し、県民の多様な行政需要と進展する高齢化に対応できる組織として、従来の社会福祉事務所と保健所を統合し、保健福祉事務所として再編しました。さらに、児童相談体制の充実を図るため、各児童相談所の「相談室」を事務所内に設置しました。

なお、保健福祉事務所は、地域保健法による保健所を兼ねています。

 

福祉事務所関連

内容
昭和26年

3月29日、社会福祉事業法公布。

10月1日、中村町(現相馬市)、富岡町に2つの福祉事務所が設置されました。

昭和29年町村合併による市制移行により、原町市、相馬市に福祉事務所が設置されました。
昭和44年機構改革により、富岡社会福祉事務所とその出張所としての相馬福祉事務所に再編されました。
昭和48年

出先機関の再編により、社会福祉事務所が富岡町から原町市に移転し、原町社会福祉事務所となりました。

富岡町には出張所としての富岡福祉事務所が設置されました。

相馬福祉事務所が廃止されました。

平成6年

機構改革により、名称を相双社会福祉事務所に改正されました。

出張所としての富岡福祉事務所は廃止されました。

平成14年

相双保健所と統合し、相双保健福祉事務所となりました。

 

保健所関連

1 本所
内容
昭和19年10月、原町に原町保健所が開設されました。
昭和22年保健衛生業務が警察から移管されました。
昭和25年中村町(現相馬市)に原町保健所中村分室が開設されました。
昭和29年町村合併による市制移行により、原町保健所中村分室が原町保健所相馬分室に名称変更されました。
昭和33年組織機構改正により、総務課、衛生課、保健予防課、保健婦室の3課1室体制となりました。
昭和39年事務所を現在地に新築移転しました。
昭和44年機構改革により、検査課が設置され4課1室体制となる。相馬分室は相馬支所に名称変更されました。
平成6年

機構改革により、保健予防課と保健婦室が統合され健康課となり4課体制となりました。

相馬支所は廃止されました。

平成9年

機構改革により、浪江保健所が廃止され浪江支所となったことに伴い、相双の全区域を管轄区域とし、名称は相双保健所に改正されました。

健康課を総務企画課と健康推進課に分割し、5課体制となりました。

平成14年相双社会福祉事務所と統合し、相双保健福祉事務所となりました。
2 浪江支所
内容
昭和19年10月、浪江町に浪江保健所が開設されました。
昭和22年保健衛生業務が警察から移管されました。
昭和23年総務課、保健予防課の2課制となりました。
昭和29年富岡町に富岡分室が開設されました。
昭和33年組織機構改正により、総務課、衛生課、保健予防課、保健婦室の3課1室体制となりました。
昭和44年機構改革により、富岡分室が廃止されました。
昭和53年事務所を現在地(浪江町川添)に移転しました。
平成6年機構改革により、保健予防課と保健婦室が統合され健康課となり、3課体制となりました。。
平成9年機構改革により、浪江保健所が廃止され、相双保健所浪江支所となりました。

 

保健福祉事務所関連(※福祉事務所と保健所の統合後)

内容

平成14年相双社会福祉事務所と相双保健所を統合し、相双保健福祉事務所に改正再編されました。
平成16年検査部門が衛生研究所(福島市)に一元化され、従来の検査チームは衛生研究所相双支所として再編されました。
平成18年衛生研究所相双支所が閉所され、業務は衛生研究所に引き継つがれました。
平成21年機構改革により、浪江支所が保健福祉事務所に統合されました。
平成23年組織改正により、総務課と地域支援課が統合され総務企画課となりました。
平成24年いわき市に避難した管内住民の支援を強化するため、いわき出張所が設置されました。
平成29年組織改正により、動物愛護センターが設置され、動物愛護に関する業務が動物愛護センター相双支所に移管されました。