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伝染性紅斑(リンゴ病)が増加しています!

印刷用ページを表示する 掲載日:2025年1月15日更新

伝染性紅斑(リンゴ病)の患者数が増加しています!

伝染性紅斑(リンゴ病)とは?

〇こどもを中心に流行するヒトパルボウイルスB19を原因とする感染症です。

 こどもの場合は一般的には順調に回復しますが、大人の方が妊娠中にかかると流産や胎児の異常が生じることがあります。

県内の発生動向

発生動向

表1

表2

                        出典:福島県感染症発生動向調査報告

感染経路・症状

〇感染経路は「飛沫感染」、「接触感染」です。

 こどもに好発し、かぜの様な症状が現れた後に、両頬に赤い発疹(紅斑)が出現します。

対策

〇予防接種や治療薬はありません。手洗いやマスクの着用など、基本的な感染対策が有効です。

 アルコール消毒が効きにくいため、流水と石けんによる手洗いをしっかり行うことが大切です。

 

〇妊娠中や妊娠の可能性がある女性は、患者との接触をできる限り避けるように注意しましょう。

 

 

 

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