ふくしま“食の基本”
福島県の食生活の課題
(1)食事バランスの乱れ
主食・主菜・副菜のそろった食事の回数(1日あたり)の調査の結果、
20~40歳代の約半数でバランスの良い食事の回数が1日1回以下ということがわかりました。
(平成28年福島県食行動実態把握調査より)
(出典:平成28年福島県食行動実態把握調査)
(2)若い世代の野菜摂取不足
福島県民の野菜の摂取量は男女ともに全国平均を上回っています。
しかし、目標の1日350gに届かず、また、年齢別にみると20~40歳代で野菜の摂取量が少ない傾向にあります。
(平成28年国民健康・栄養調査より)
(出典:平成28年国民健康・栄養調査)
(出典:平成28年国民健康・栄養調査)
(3)塩分の過剰摂取
福島県民の食塩摂取量は1日当たり男性11.9g、女性9.9gで全国的に見ても摂取量が高い傾向が続いています。
(平成28年国民健康・栄養調査より)
(出典:平成28年国民健康・栄養調査)
ふくしま“食の基本”の目標
バランスの良い食事 + 減塩 で
県民の生活習慣病の発症と重症化の予防を図ることです
県北 ふくしま“食の基本”ニュース
ふくしま”食の基本”について [PDFファイル/459KB]
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