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予防接種について

印刷用ページを表示する 掲載日:2026年3月4日更新

 

 

予防接種ってなに?​

 予防接種とは、病気に対する免疫をつけたり、免疫を強くするために、ワクチンを接種することをいいます。ワクチンを接種した方が病気にかかることを予防したり、人に感染させてしまうことで社会に病気がまん延してしまうのを防ぐことを主な目的としています。また、病気にかかったとしても、ワクチンを接種していた方は重い症状になることを防げる場合があります。

 

受けた方がよいのはどのワクチン?​

予防接種法に基づく「定期接種」のうち、A類疾病のワクチン

 対象者全員が受けるべき予防接種です。
 お住まいの市町村等で受ける場合、対象者は無料で接種が受けられます。

●対象疾病
ロタウイルス
ジフテリア(※1)
破傷風(※1)
百日せき(※1)
急性灰白髄炎(ポリオ)(※1)
Hib感染症(※1)
子どもの肺炎球菌感染症
B型肝炎
結核(BCG)
麻しん(※2)
風しん(※2)
水痘
日本脳炎
ヒトパピローマウイルス(HPV)感染症

(※1 これらの5つの疾病は、2024(令和6)年度より、第1期では5種混合ワクチンとして一度に接種できます。また、第2期では、ジフテリアと破傷風のワクチンをDTワクチンとして一度に接種できます。)
(※2 麻しん・風しんは、MRワクチンとして一度に接種できます。)

 

予防接種法に基づく「定期接種」のうち、B類疾病のワクチン

 お住まいの市町村等で受ける場合、対象者は費用の一部が公費負担されます。

●対象疾病
季節性インフルエンザ
新型コロナウイルス感染症
高齢者の肺炎球菌感染症
帯状疱疹

 

 予防接種法に基づく「定期接種」以外のワクチン

 予防接種法に基づく定期接種以外にも、様々な状況に応じて、ワクチンを接種することができます。
 これは「任意接種」と呼ばれており、以下のようなものがあります。

 ・個人が感染症にかかったり重症になるのを防ぐために受ける予防接種
  (例:季節性インフルエンザワクチン、流行性耳下腺炎のワクチン)
 ・海外渡航の際に、渡航先によって、接種することが望ましい予防接種
 ・定期接種を受けそびれたり、受ける機会がなかった方が、対象年齢以外で受ける予防接種
  ※流行を防ぐために、行政から受けることを推奨している場合もあります。
 ・免疫の弱い方に接する機会がある方などが、周囲の方の感染を防ぐために受ける予防接種

 

予防接種はいつ受ければよいの?​

​ 予防接種は、赤ちゃんがお母さんから受け継いだ免疫が薄れてくる時期、病気にかかりやすい年齢や重症化しやすい年齢などに応じて接種する必要があります。

 予防接種の中でも、予防接種法に基づく「定期接種」は、対象者の年齢と、病気の性質などからこの期間に接種を受けることが望ましいとされる「標準的接種期間」や接種の回数、接種の間隔などが決まっています。

 それぞれのワクチンについて、詳しいスケジュール等はこちら(国立健康危機管理研究機構 感染症情報提供サイト)で見ることができます。

 

ワクチンにはどのくらい効果があるの?​

 ワクチンを接種することにより、多くの方は免疫を獲得できます。ただし、ワクチンの種類によって効果(免疫がつく)が得られる割合は異なります。またワクチンの種類によって、獲得した免疫が薄れていくまでの期間は異なります。

※例えば、

・麻しん・風しんワクチン:
 1歳以上で2回接種することにより、ほとんどの方に免疫がつき、麻しんや風しんの感染から守られます。

・インフルエンザワクチン:
 個人ごとにみると、ワクチンを接種してもインフルエンザにかかることはありますが、社会全体で見ると、ワクチンの接種によって発病や重症化の確率が抑えられ、ワクチンの接種にはメリットがあることが知られています。

 

ワクチンによる副反応(副作用)の心配はないの?​

 ワクチンの接種により、副反応(副作用)が起きることがありますが、多くは、熱が出たり、注射した部分が腫れるといった、比較的軽く、短期間で治るものです。まれに、重いアレルギーなど、重症の副反応が起きることがあります。
 日本では、ワクチンの安全性を確認するため、ワクチン接種後に生じた症状について継続的に情報収集を行っています(副反応疑い報告制度※)。また、収集した情報について、国の審議会(副反応検討部会※)で報告し、定期接種として広く皆さまに接種していただく上で安全性に問題がないかを専門家が評価しています。
 なお、万が一、定期接種のワクチンにより健康被害が生じた場合に備え、健康被害救済制度※を設けています。

 ※厚生労働省のホームページにリンクします。

 

問い合わせ先

 くわしくは、お住まいの市町村の予防接種担当課へお問い合わせください。

 

関連リンク

 厚生労働省 予防接種・ワクチン情報