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新型コロナワクチン接種について

印刷用ページを表示する 掲載日:2025年7月18日更新

【目 次】

1 新型コロナワクチン接種について

新型コロナワクチン接種について 新型コロナワクチンの効果について 

2 新型コロナワクチンの副反応等について

新型コロナワクチンの副反応について 副反応相談について 予防接種健康被害救済制度について

3 ワクチン接種に関する市町村の問い合わせ先について

 ワクチン接種に関する市町村の問い合わせ先

4 関連ページへのリンク

 新型コロナワクチンについて(厚生労働省へのリンク) 新型コロナワクチンQ&A(厚生労働省へのリンク)

 

~注意!!~

・【ワクチン接種をかたる不審電話にご注意ください
・【新型コロナウイルスを題材とした攻撃メールにご注意ください

・【ワクチン接種の不正確な情報について】…SNSやメディアでは、新型コロナワクチンに関して様々な情報が溢れています。特に、SNSでは発信者が不明、または科学的根拠や信頼のおける情報源に基づいていない、不正確な情報があり、注意が必要です。ワクチンの情報に関しては、複数の専門家のチェックを受けた、科学的根拠に基づいた情報発信をしている公的機関や団体などから情報を得ることをおすすめします。
 おかしいなと思ったら、迷わず「消費者ホットライン 局番なし 188」(※お近くの市区町村や都道府県の消費生活センター等の消費生活相談窓口をご案内いたします。(土曜、日曜、祝日を含む))へお問合せください。

 

1 新型コロナワクチン接種について

 令和6年度以降の新型コロナワクチンの接種は、個人の重症化予防により重症者を減らすことを目的とし、定期接種として実施されます。定期接種とは、予防接種法に基づき市町村が行う予防接種のことで、あらかじめ対象者や実施時期が決められています。

対象者 

 ■ 65歳以上の方
 ■ 60歳から64歳までの一定の基礎疾患(※)を有する方

(※)心臓や腎臓、呼吸器の機能の障害があり身の回りの生活を極度に制限される方や、ヒト免疫不全ウイルスによる免疫の機能に障害があり日常生活がほとんど不可能な方。インフルエンザワクチンの定期接種の対象者と同じです。

実施時期

 秋冬(年1回)

費用

 お住まいの市町村により異なります

他のワクチンとの同時接種

 医師が特に必要と認めた場合に、インフルエンザワクチンや高齢者に対する肺炎球菌ワクチンと同時接種が可能です。

 

任意接種について

 定期接種の対象にはならないが予防接種を受けたい方、定期接種の時期以外に予防接種受けたい方は、任意接種として予防接種を受けていただくことになります。
 費用については、全額自己負担となります。
 任意接種を行っているかどうかや、実施する場合の時期、費用等についてはかかりつけの医療機関などにお問い合わせください。

 

2 新型コロナワクチンの効果

 新型コロナワクチンは、有効性や安全性が確認された上で薬事承認されており、さらに、国内外で実施された研究において、新型コロナ感染症による入院などの重症化を予防する効果が報告されています。

  厚生労働省「新型コロナワクチンQ&A」
 ※ 厚生労働省リーフレット

 

3 新型コロナワクチンの副反応等について

 各社のワクチンについて、以下のような副反応がみられることがあります。また、頻度は不明ですが、重大な副反応として、mRNAワクチンについては、ショック、アナフィラキシー、心筋炎、心膜炎、組換えタンパクワクチンについては、ショック、アナフィラキシーがみられることがあります。

  厚生労働省「新型コロナワクチンQ&A」
 ※ 厚生労働省リーフレット

症状が出たときの対応

【発熱や痛み】

 ■ 市販の解熱鎮痛薬 (アセトアミノフェンや非ステロイド性抗炎症薬[イブプロフェンやロキソプロフェン等])で対応いただけます。
 ■ 発熱時には、水分を十分に摂取することをお勧めします。
 ■ 他のお薬を内服している場合や妊娠・授乳中の方、胃潰瘍・腎機能障害・喘息などの持病のある方などは、薬剤師や医師にご相談ください。                 

【かゆみや発赤】

 ■ かゆい場合は冷やしたり、抗ヒスタミン剤やステロイドの外用薬(軟膏等)を塗ると、 症状が軽くなります。こうした成分は、 市販の虫刺されの薬などにも含まれています。

 より詳しい症状や対応などは厚生労働省「【動画】新型コロナワクチン接種後の副反応への対応方法」、「新型コロナワクチン接種後の副反応への対応方法(ファイザー社、モデルナ社のワクチンについて) [PDFファイル/640KB]」及び「新型コロナワクチンQ&A」をご参照ください。

 

症状が重い場合、長引く場合の対応方法

 症状が重い場合、長引く場合は、医療機関等への受診や相談をご検討ください。

 副反応を疑う症状で医療機関を受診したい場合は、身近な医療機関(かかりつけ医や、接種を受けた医療機関等)を受診してください。

4 新型コロナワクチンの副反応相談について

 新型コロナワクチンの接種後、2日間以上熱が続く場合や、症状が重い場合、ワクチンでは起こりにくい症状がある場合には、かかりつけ医や接種医などの医療機関へご相談ください。
 かかりつけ医や接種医を受診できない場合は「医療情報ネット」で身近な医療機関を検索できます。
 また、厚生労働省やワクチン製造メーカーが設置する相談窓口もご利用いただけます。

 ○ 医療情報ネット

 ○ 新型コロナワクチン相談窓口一覧 [PDFファイル/241KB]

 

5 予防接種健康被害救済制度​

 一般的に、ワクチン接種では、一時的な発熱や接種部位の腫れ・痛みなどの、比較的よく起こる副反応以外にも、副反応による健康被害(病気になったり障害が残ったりすること)が生じることがあります。極めて稀ではあるもののなくすことができないことから、救済制度が設けられています。
 ※厚生労働省「新型コロナワクチンQ&A」より
 Q. 副反応による健康被害が起きた場合の補償はどうなっていますか。
 Q. 接種後に起きた症状とワクチンとの因果関係の考え方について、副反応疑い報告制度と健康被害救済制度では、どうなっていますか。

 申請に必要となる手続きについては、お住まいの市町村で行いますので、予防接種を受けられたときに住民票を登録していた市町村にご相談ください
<申請から支給までの流れ>

予防接種健康被害救済制度の申請から認定、支給までの流れ

​ 制度についての詳細は、厚生労働省「予防接種健康被害救済制度」(外部サイト)ご覧ください。
 また、国の専門家による審議の内容については厚生労働省「厚生科学審議会」(外部サイト)のページをご覧ください。

6 ワクチン接種に関する市町村の問い合せ先について(令和7年7月現在)

 各市町村の問い合わせ先については、こちらをご覧ください。

 

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