福島県循環器病対策推進計画(第2期)を策定しました
1 福島県循環器病対策推進計画(第2期)の趣旨
令和元年12月に施行された「健康寿命の延伸等を図るための脳卒中、心臓病その他の循環器病に係る対策に関する基本法」及び令和2年10月に策定された「循環器病対策推進基本計画」に基づき、令和3年10月に「福島県循環器病対策推進計画」を策定しました。
この度、本計画が令和5年度で終期となることから、さらなる取組の推進のため、「福島県循環器病対策推進計画(第2期)」を策定しました。
循環器病は日本の主要な死亡要因であるため、今回策定する計画に基づいて対策を推進してまいります。 (死亡原因の1位はがん、2位は心疾患、4位は脳血管疾患)
【参考】循環器病の特徴
・循環器病は日本の主要な死亡要因
・疾病別医療費では、心疾患と脳血管疾患の占める割合が最多
・介護が必要となる要因は、心疾患と脳血管疾患が最多
・回復後も再発が起こりやすいため、合併症や重症化予防が重要
福島県循環器病対策推進計画の概要 [PDFファイル/917KB]
福島県循環器病対策推進計画(第2期) [PDFファイル/5.44MB]
2 計画期間
令和6年度~令和11年度 (令和6年4月1日~令和12年3月31日) 【6カ年】
3 計画の主な構成
(1)循環器病の予防や正しい知識の普及啓発
(2)保健、医療及び福祉に係るサービスの提供体制の充実
(3)循環器病の研究等の推進
4 福島県循環器病対策推進協議会設置要綱・委員名簿
本計画策定に当たっては、循環器病患者及び患者団体、救急業務の従事者、循環器病に携わる保健・医療・福祉関係者、学識経験者等から構成される福島県循環器病対策推進協議会を開催し、審議を行いました。
また計画策定後も、毎年、協議会を開催し、計画の進捗状況や施策の達成状況について評価を行います。
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