福島県糖尿病性腎症重症化予防プログラムについて
福島県糖尿病性腎症重症化予防プログラムについて
「糖尿病性腎症」は、「糖尿病性末梢神経障害」「糖尿病性網膜症」とともに糖尿病3大合併症の1つとされ、重症化すると腎不全から透析療法に至る可能性が高まることから、重症化させないための取り組みが重要となります。
福島県では、糖尿病性腎症の重症化予防対策として、保険者と医療関係者が連携・協力体制を構築して取り組んでいくことを目的に、一般社団法人福島県医師会、福島県糖尿病対策推進会議との連名により、平成29年12月に「福島県糖尿病性腎症重症化予防プログラム」を策定しました。
本県においては、国における令和6年3月28日の「糖尿病性腎症重症化予防プログラム」の改定を受け、本県における糖尿病性腎症重症化予防に対する評価を行い、今後のより実効性の高い取組ができるようにプログラムの改定を行いました。
目的
本プログラムは、糖尿病が重症化するリスクが高い対象者を選定し、保険者や医療関係者等の関係機関が連携して重症化予防対象者へ必要なアプローチを行い、心血管病、末期腎不全等への重症化を防止していくことを目的としています。
また、住民の健康保持・増進、QOLの維持とともに、医療費の適正化を図っていくものです。
内容
▪ 医療機関未受診者、糖尿病治療中断者に対する受診勧奨
▪ 重症化予防対象者への保健指導
▪ かかりつけ医と糖尿病専門医・腎臓専門医との連携
▪ 実施したプログラムの評価 等
※現在のプログラムの内容はこちら
・福島県糖尿病性腎症重症化予防プログラム [PDFファイル/7.89MB]
・福島県糖尿病性腎症重症化予防プログラム概要版 [PDFファイル/7.01MB]
福島県標準様式1(医療機関受診勧奨連絡票) [PDFファイル/93KB]
福島県標準様式2(糖尿病性腎症重症化予防プログラム参加同意書) [PDFファイル/99KB]
福島県標準様式3(診療情報提供書・紹介) [PDFファイル/161KB]
福島県標準様式4(診療情報提供書・報告) [PDFファイル/144KB]
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