ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
ホーム > 組織でさがす > 障がい福祉課 > 令和7年度福島県喀痰吸引等研修(第三号研修)(特定の者対象)の実施について

令和7年度福島県喀痰吸引等研修(第三号研修)(特定の者対象)の実施について

印刷用ページを表示する 掲載日:2025年10月31日更新

 令和7年度福島県喀痰吸引等研修(第三号研修)(特定の者対象)の実施のお知らせ

喀痰吸引等研修(第三号研修)(特定の者対象)を実施します。
受講を希望される方は、下記より実施要領及び申込書・確認票をダウンロードのうえ、お申し込みください。
◆ 実施要領 [PDFファイル/391KB]

◆ 受講申込書・確認票 [Excelファイル/71KB]
 ※受講申込書(基本研修+実地研修、実地研修のみ)及び確認票の3シートに分かれています。

◆ (参考)厚生労働省「喀痰吸引等研修実施要綱」別添3 [PDFファイル/4.14MB]

研修期間及び研修会場

基本研修(全2日間)

● 日程 令和7年12月16日(火曜日)~令和7年12月17日(水曜日)
● 場所 福島県社会福祉事業団 太陽の国交流センター(西白河郡西郷村大字小田倉字上上野原5-1)

実地研修

● 日程 利用者、主治医及び指導看護師等との調整のもと随時実施(※令和8年2月27日までに修了する見込みであること)
● 場所 利用者がいる居宅もしくは、通所・入所施設等

研修対象者

「基本研修及び実地研修」を申し込む場合

・介護福祉士、指定障害福祉サービス事業所・障害者(児)施設等で業務に従事している介護職員、保育士等であって、特定の者(特定の個人)に対して、たんの吸引・経管栄養を行う必要のある者(以下、「介護職員等」という。)
 ※ただし、以下の者を除く。
 医療機関・介護療養病床・重症心身障害児施設に勤務する介護職員等、「不特定多数(すべての方)」に対して、たんの吸引・経管栄養の行為を行うことを希望する介護職員等(「不特定多数」対象の研修を受講する者を含む。)

・認定特定行為業務従事者認定証(経過措置・特定の者対象)の所持者であって、認定証に記載されていない利用者もしくは行為を新たに実施する者

「実地研修」のみ申し込む場合

介護職員等であって「福島県介護職員等によるたん吸引等の実施のための研修(特定の者対象)」の修了者又は基本研修合格者

受講要件

 以下に掲げる要件をすべて満たすこと。

(1) 利用者本人(もしくは、その家族)から、実地研修の協力について同意を得られること。

(2) 実地研修及び今後たん吸引等を介護職員等が実施することに対し、医師から指示があること。

(3) 実地研修における指導職員(医師、看護師等)を確保できること。なお、指導職員に対し、あらかじめマニュアルやDVD等による指導職員養成研修(自主学習)を行うことについて了解を得ること。

(4) 実地研修に際しては、事業所として安全性を確保し、体制を整備すること。

   ※詳しい内容は、「福島県喀痰吸引等事業者等登録申請等実施要綱」を参照すること。

受講の申し込み等

(1) 提出書類

 ア 「受講申込書」(受講希望する職員1名に対し利用者1名を1枚ずつ)

 イ 「実地研修における確認票」(事業所ごとに1枚)

 ウ 実地研修のみを申し込む場合は、上記ア及びイに加えて、次の書類のいずれかを提出
  ・「認定特定行為業務従事者認定証(経過措置・特定の者対象)」の写し
  ・「福島県介護職員等によるたん吸引等の実施のための研修(特定の者対象)基本研修」の合格通知書の写し

(2) 提出先(郵送のみ)

   〒960-8670 福島市杉妻町2-16

   福島県障がい福祉課 在宅福祉 佐藤 あて

※1 封筒に「たん吸引研修申込書」と記入すること。

※2 返信用封筒として、角2封筒(A4用紙が折らずに入る封筒)に140円切手を貼付して同封すること。(事業所の住所を記入。)

※3 同一事業所から複数人申し込む場合には、事業所ごとに提出すること。

(3) 申込み期日

 ア 基本研修+実地研修の者  令和7年11月21日(金曜日)必着 

 イ 実地研修のみの者      令和8年1月30日(金曜日)必着

   ただし、実地研修が令和8年2月27日(金曜日)までに修了できる者に限る。

(4) 受講決定

   申し込み多数の場合には、各事業所等の状況を勘案し、決定する。
   決定後、障がい福祉課から通知する。

(5) 研修費用

 ア 受講経費は無料とする。

 イ テキストは、各自以下の書籍を購入し、研修会場に持参すること。
   「第三号研修(特定の者対象)のための喀痰吸引等研修テキスト」中央法規出版 定価:本体2,800円(税別)

 ウ 交通費等は受講者(事業所)負担とする。

 エ 実地研修時に必要となる損害保険料及びかかりつけ医からの指示書に係る経費については受講者(事業所)負担とする。

実地研修について

実地研修に係る実施手順、評価基準、研修修了後の障がい福祉課への報告については、「実地研修における取り扱いについて」をご確認ください。

実地研修における取り扱いについて [PDFファイル/154KB]

実地研修報告書様式1~3 [Wordファイル/27KB]

実地研修評価票 [Excelファイル/74KB]

実地研修評価の基準 [Excelファイル/117KB] 

(参考様式)同意書 [Wordファイル/37KB]

(参考様式)医師の指示書 [PDFファイル/28KB]

(参考様式)ヒヤリハット・アクシデント報告書 [Wordファイル/62KB]

なお、次の(1)または(2)に該当する場合は、令和8年3月13日必着で実地研修報告書様式及び必要書類一式を提出してください。

(1) 令和8年2月27日までに実地研修がまだ修了と認められない、もしくは1回も実地研修(評価)が開始できない場合

(2) 別法人から指導職員の派遣を行って実地研修を実施した場合

指導者養成研修について

基本研修及び実地研修の指導者養成研修は、「福島県喀痰吸引等研修(第三号研修)(特定の者対象)実施のための指導者養成事業実施要綱」により行います。

福島県喀痰吸引等研修(第三号研修)(特定の者対象)実施のための指導者養成事業実施要綱 [PDFファイル/100KB]

様式1 [Wordファイル/19KB]

様式2 [Excelファイル/24KB]

様式3 [Wordファイル/31KB]

様式4 [Excelファイル/58KB]

※テキスト及び動画については、以下URLをご参照ください。
(URL)https://www.murc.jp/sp/1509/houkatsu/houkatsu_07.html(三菱UFJリサーチ&コンサルティング株式会社のホームページ外部サイトへのリンクとなります。)

 

 介護職員等が喀痰吸引等の医療的ケアを行うための流れ

1 喀痰吸引等研修を修了

2 認定特定行為業務従事者認定証の交付を受ける

3 事業者登録を行う

4 喀痰吸引等のサービス提供の実施

※喀痰吸引等(特定の者)を実施するまでの流れ [PDFファイル/401KB]

※認定証の申請、事業所登録の申請にかかる諸様式はこちらから

 

Adobe Reader

PDF形式のファイルをご覧いただく場合には、Adobe社が提供するAdobe Readerが必要です。
Adobe Readerをお持ちでない方は、バナーのリンク先からダウンロードしてください。(無料)