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新生児聴覚検査のお知らせ

印刷用ページを表示する 掲載日:2023年4月1日更新

 新生児聴覚検査については、お子さんの住民票のある市町村で助成を行っています。

 各市町村から新生児聴覚検査受検票が交付されますので、検査を行う医療機関へ提出して検査を受けてください。

 なお、里帰り出産等により県外の医療機関で検査を受けた場合は、検査費用の全額を自己負担していただきます。この場合、後日市町村へ申請していただければ、検査費用の一部について助成が受けられますので、お子さんの住民票のある市町村にお問合せください。

 

1.新生児聴覚検査とは

  一般に、両側の耳のきこえに障がいをもつお子さんは、1,000人に1~2人の割合でいると言われていますが、生まれつきの両側の耳の聴覚障がいをそのままにしておくと、ことばが発達しません。しかし、障がいを早期に発見し、適切な療育を受けることにより、聴覚の程度によっては、ことばの発達が良いことが分かってきました。
 福島県内のすべての市町村では、新生児聴覚検査をより多くのお子さんが受けることができるよう、検査費用の一部を助成しています。
 大切な赤ちゃんのために、ぜひこの検査を受けましょう。

 なお、お子さんの聞こえの程度を知っておくことは、言葉の発達を知るためにとても重要です。
 下に掲載しているチェックリストの各番号は、それぞれの時期のお子さんの聞こえ方や聞こえたときの反応を記載したものです。お子さん一人ひとりに個人差がありますので、すべての反応が見られるとは限りませんが、お子さんとの日常生活の中で、耳の聞こえとことばの発達の参考にしてください。
 また、お子さんの聞こえについてご心配なことがあれば、どうぞ遠慮せず、担当の産科の先生、小児科の先生、市町村の保健師などにご相談ください。
 ★家庭でできる耳の聞こえとことばの発達チェックリスト [PDFファイル/428KB]

 ★各市町村の申請・相談窓口 [PDFファイル/285KB]

 ★福島県内新生児聴覚検査実施医療機関 (令和6年度)[PDFファイル/311KB]

2.検査費用の助成について

 お子さんの住民票のある市町村が検査費用の一部を助成しています。助成対象となる検査の回数や助成額などは、各市町村でそれぞれ決めています。詳細については、お子さんの住民票のある市町村へお問合せください。

3.県外の医療機関で検査を受けた方へ

 里帰り出産等により県外の医療機関で検査を受けた場合は、検査費用の全額を自己負担していただきます。この場合、後日市町村へ申請していただければ、検査費用の一部について助成が受けられますので、お子さんの住民票のある市町村にお問合せください。

 


  

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