福島県不育症検査費用助成事業について
福島県不育症検査費用助成事業
福島県では、先進医療に指定された「不育症検査費用」の一部を助成しています。
お知らせ
- 「流産検体を用いた染色体検査」は、令和4年4月に保険適用となったため、現在は助成対象外となっています。
- 令和4年12月1日に、新たに「流死産検体を用いた遺伝子検査」が先進医療となったことから、当該検査が助成の対象となりました。
詳しくは以下の内容をご覧ください。
対象の検査
先進医療として告示されている不育症検査
※以下の条件を満たした医療機関で実施した検査に限る
1 保険適用とされている不育症に関する治療・検査を、保険診療として実施している医療機関
2 不育症に係る先進医療を実施する保険医療機関として届出を行っている医療機関
先進医療を実施している医療機関の一覧(厚生労働省HP) ※【先進医療A】29番をご確認ください
助成を受けることができる方
1 既往流産死産回数が2回以上の方
2 福島県内の市町村(中核市を除く)にお住まいの方
※年齢や所得による制限はありません
助成の上限額
1回の検査に係る費用の7割に相当する額(千円未満切り捨て)
※上限6万円
必要書類
1 福島県不育症検査費用助成申請書(様式第1号)
Word様式 [Wordファイル/45KB]/PDF様式 [PDFファイル/113KB]
2 福島県不育症検査費用助成事業受診等証明書(様式第2号)(検査を受けた医療機関で記載してもらってください。)
Excel様式 [Excelファイル/16KB]/PDF様式 [PDFファイル/72KB]
3 2の額を確認できる明細書等(医療機関発行の明細書の写し等)
4 住民票等申請者の住所を確認できる書類(発行から3か月以内のもの)
5 振込口座を確認できる通帳等の写し
申請期限
原則として、検査が終了した日の属する年度内に申請してください。
提出先
申請書類は最寄りの保健福祉事務所に提出してください。
中核市(福島市、郡山市、いわき市)にお住まいの方は、各中核市にお問い合わせください。
保健福祉事務所 | 所在地 | 電話番号 |
県北保健福祉事務所 児童家庭支援チーム |
〒960-8012 福島市御山町8-30 | 024-534-4155 |
県中保健福祉事務所 児童家庭支援チーム |
〒962-0834 須賀川市旭町153-1 | 0248-75-7810 |
県南保健福祉事務所 児童家庭支援チーム |
〒961-0074 白河市郭内127 | 0248-22-5647 |
会津保健福祉事務所 児童家庭支援チーム |
〒965-0807 会津若松市城東町5-12 | 0242-29-5278 |
南会津保健福祉事務所 保健福祉課 |
〒967-0004 南会津町田島字天道沢甲2542-2 | 0241-63-0305 |
相双保健福祉事務所 児童家庭支援チーム |
〒975-0031 南相馬市原町区錦町1-30 | 0244-26-1134 |
その他
受診等証明書(様式第2号)の内容は、個人が特定されない形で国に報告し、検査の保険適用に向けた検討等に活用させていただく場合がありますので、あらかじめ、ご了解ください。
福島県不妊相談専門センターのご案内
福島県では、ご夫婦の不妊や不育症に関する様々なお悩みにお答えする不妊専門相談を開設しています。
また、毎週木曜日には県立医科大学附属病院で医師がより専門的なご相談にお答えします(面談または電話相談 要予約)。
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