わたしから始めるごみ減量!
環境省による令和4年度の一般廃棄物処理事業実態調査の結果では、福島県は、1人1日当たりのごみ排出量がワースト1位となってしまいました。
県では、令和5年度に燃えるごみ(生活系)の組成分析調査を行いました。
その結果、生ごみが約35%と最も高い割合を占めており、古紙や容器包装プラスチックなどのリサイクル可能物が約14%含まれていました。
▶令和5年度燃えるごみ(生活系)の組成分析調査
「3つの“きり”」(生ごみの水きり、料理の食べきり、食材の使いきり)の実践や「リサイクル可能物の分別の徹底」をひとりひとりが行うことで、ごみを減らすことができます!
ぜひ、今日からできることを始めてみましょう!
「3つの”きり”」
◆生ごみの水きり
生ごみの80%は水分なので、ごみに出す前にしっかり水きりしましょう。
◆料理の食べきり
作った料理や買ってきた食べ物は食べきりましょう。
◆食材の使いきり
食材を余らせることなく使いきりましょう。
▶テーマは生ごみ!「ごみ減量アイデアコンテスト」について
3つの”きり”に関するアイデア満載です!
▶食品ロス削減の取組のお願い
▶「食べ残しゼロ協力店・事業所」認定店の取組を紹介します
▶フードシェアリングサービス「タベスケ」導入自治体を紹介します
リサイクル可能物の分別の徹底
「混ぜればごみ、分ければ資源!」ということで、しっかり分別し、リサイクルしましょう!
市町村によって、ごみの分別方法は異なりますが、「環境アプリ」を使用して、お住まいの地区を登録していただければ、ごみ分別辞典やごみ収集カレンダーを確認することができ、分別間違いやごみの出し忘れを防ぐことができます。
さらに、毎日のエコ活動でポイントをためて、県産品等の抽選に応募することもできます。他にも自分のエコアクションを投稿したり、みんながどんなエコアクションをしているのか見ることもできます。
その他
各種コンテストの結果