東北自然歩道「新 奥の細道」コースナンバー14のご案内
印刷用ページを表示する 掲載日:2014年3月13日更新
東北自然歩道「新 奥の細道」No.14 厚樫道の自然と歴史を学ぶみち
東北自然歩道「新 奥の細道」は、福島県白河市旗宿を起点とし、東北6県をめぐり福島県郡山市を終点とする長距離自然歩道です。各コースは一日で歩くのに程良い距離に設定されており、公共の交通機関などで結びながら東北を一周するものです。
このコースは、藤原泰衡が築いた阿津賀志防塁跡、赤松の名木である義経の腰掛松、鎌倉時代における禅密合一思想を知る特異な遺品である石母田供養塔、岩渕遺跡などを巡るみちで、厚樫山の展望台から信達平野、阿武隈山系、吾妻連峰などを一望できます。
このコースは、藤原泰衡が築いた阿津賀志防塁跡、赤松の名木である義経の腰掛松、鎌倉時代における禅密合一思想を知る特異な遺品である石母田供養塔、岩渕遺跡などを巡るみちで、厚樫山の展望台から信達平野、阿武隈山系、吾妻連峰などを一望できます。
コースガイド
起点 | 国見町大字大木戸 | |
---|---|---|
終点 | 国見町大字貝田 | |
延長 | 10.4 km | |
主な見どころ | 阿津賀志山堡塁跡 二重の塀と三重の土塁からなる堡塁跡で文治5年に源頼朝の奥州征討に対する防御のために藤原泰衡が築いたもの。 義経の腰掛松 源義経が奥州平原に行く時、この地で松の枝に腰を掛けて休んだと言われている。 石母田供養塔 僧智瑄が親の百ヶ日供養のために建立したもので、書は五山文学の元祖で書家でもあった元の帰化僧一山一寧である。 岩渕遺跡 縄文中期の竪穴式住居跡。住居は円形で直径7.4m、炉は3.2mの石組複式炉を持ち、全国でも最大規模。 御瀧神社の湧水 「福島の水30選」に選ばれ、郡内随一の名水を誇っている。 | 厚樫山の展望台 義経の腰掛松 |
アクセスガイド | 国見町大木戸(起点)までは、 国見町貝田(終点)までは、 | |
コース図 | コース詳細図はこちら [PDFファイル/4.77MB] | |
関係写真 | (準備中) |
お願い
・ゴミは捨てないで持ち帰りましょう。
・タバコの投げ捨てや、山火事には十分注意しましょう。
・案内板や標識はみなさんのみちしるべです。大切にしましょう。
・余裕のあるスケジュールで歩きましょう。
・自然に親しみ、自然に学び、自然を大切にしましょう。
・施設の損傷等、お気づきの点があれば、下記連絡先へお知らせください。
・タバコの投げ捨てや、山火事には十分注意しましょう。
・案内板や標識はみなさんのみちしるべです。大切にしましょう。
・余裕のあるスケジュールで歩きましょう。
・自然に親しみ、自然に学び、自然を大切にしましょう。
・施設の損傷等、お気づきの点があれば、下記連絡先へお知らせください。
コースのお問い合わせ
福島県 自然保護課 電話番号 024-521-7251(直通)
国見町役場 電話番号 024-585-2111(代表)
国見町役場 電話番号 024-585-2111(代表)
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