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東北自然歩道「新 奥の細道」コースナンバー13のご案内

印刷用ページを表示する 掲載日:2014年3月13日更新

東北自然歩道「新 奥の細道」No.13 伊達家の歴史と半田山の自然を歩くみち

 東北自然歩道「新 奥の細道」は、福島県白河市旗宿を起点とし、東北6県をめぐり福島県郡山市を終点とする長距離自然歩道です。各コースは一日で歩くのに程良い距離に設定されており、公共の交通機関などで結びながら東北を一周するものです。

 このコースは、伊達朝宗が築城した山城「西山城跡」、半田山自然公園などを巡るみちで、周辺には県指定天然記念物の巨樹「大カヤ」があります。

コースガイド

起点桑折町大字南半田(JR桑折駅)
終点桑折町大字北半田字御免町
延長9.5 km
主な見どころ

万正寺の大カヤ 枝が下垂した見事な樹姿で、樹高15m、周囲8mで樹齢800年といわれる。

香村(こうそん)工芸 独特の形で優しさと気品に満ちた新型創作こけしとして人気。

浄土宗観音寺 伊達家4代政依公が、父義広公の菩提を弔うために建立。県指定重要文化財の大絵馬があり、弘法大師が刻まれた観音菩薩像が祀られている。同寺御本尊は33年に1度御開帳され、町の重要文化財に指定されている。

西山城跡 伊達家の始祖、朝宗から15代晴宗が米沢に移るまでの360年間本拠にした。

半田山自然公園 修景、野営施設のほかに林道も整備され、ハイキング等多くの人々に親しまれている。標高863mの山頂から見る伊達平野の眺めは最高。

万正寺の大カヤ
万正寺の大カヤ

アクセスガイド

JR桑折駅(起終点)までは、
JR東北本線利用。
東北新幹線利用の場合、福島駅で乗り換え。

終点までは、
JR東北本線 桑折駅または藤田駅から徒歩で約30分(2.5km)。

コース13のアクセス図

コース図コース詳細図はこちら [PDFファイル/4.77MB]
関係写真(準備中)

お願い

・ゴミは捨てないで持ち帰りましょう。
・タバコの投げ捨てや、山火事には十分注意しましょう。
・案内板や標識はみなさんのみちしるべです。大切にしましょう。
・余裕のあるスケジュールで歩きましょう。
・自然に親しみ、自然に学び、自然を大切にしましょう。
・施設の損傷等、お気づきの点があれば、下記連絡先へお知らせください。

コースのお問い合わせ

福島県 自然保護課  電話番号 024-521-7251(直通)
桑折町役場       電話番号 024-582-2111(代表)

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