東北自然歩道「新 奥の細道」コースナンバー6のご案内
印刷用ページを表示する 掲載日:2014年3月13日更新
東北自然歩道「新 奥の細道」No.6 乙字ヶ滝と歴史を訪ねるみち
東北自然歩道「新 奥の細道」は、福島県白河市旗宿を起点とし、東北6県をめぐり福島県郡山市を終点とする長距離自然歩道です。各コースは一日で歩くのに程良い距離に設定されており、公共の交通機関などで結びながら東北を一周するものです。
このコースは、6世紀代の大塚古墳、藤原時代の石塔婆や石川氏の菩提寺として栄えた巌峯寺、松尾芭蕉が訪れた乙字ヶ滝などの数々の史跡を巡るコースです。
このコースは、6世紀代の大塚古墳、藤原時代の石塔婆や石川氏の菩提寺として栄えた巌峯寺、松尾芭蕉が訪れた乙字ヶ滝などの数々の史跡を巡るコースです。
コースガイド
起点 | 玉川村大字中 | |
---|---|---|
終点 | 須賀川市前田川 | |
延長 | 9.1 km | |
主な見どころ | 巌峯寺開山碑と巌峯寺観音堂 巌峯寺中興開山の僧空谷禅師の供養碑。巌峯寺は当時この地を支配していた大槻盛福が、父の石川城主大和守光盛の助力を得て中興開基した寺院である。巌峯寺観音堂は空谷が聖徳太子の御作になる千手観音像を安置して奥の院にしたといわれ、仁王門など村指定の文化財になっている。 石造五輪塔 藤原時代の末に源基光のために造られたとされ、国指定重要文化財。その子孫、石川氏はこの地方を長く領した。 乙字ヶ滝 奥甲子に源を発する阿武隈川が乙字形の滝をなす。元禄2年に芭蕉が詠んだ句碑が滝見不動尊堂そばに建っている。 大塚古墳 6世紀後半頃の古墳と考えられ、円墳で死者を埋葬する横穴式石室がある。現在は直径約15mだが、当時はもっと大きかったと考えられている。 浜田用水 座長年間、会津蒲生領時代に築かれた用水路。 | 石造五輪塔 大塚古墳 |
アクセスガイド | 中村バス停(起点)までは、 岡の内バス停(終点)までは、 | |
コース図 | コース詳細図はこちら [PDFファイル/4.36MB] | |
関係写真 | (準備中) |
お願い
・ゴミは捨てないで持ち帰りましょう。
・タバコの投げ捨てや、山火事には十分注意しましょう。
・案内板や標識はみなさんのみちしるべです。大切にしましょう。
・余裕のあるスケジュールで歩きましょう。
・自然に親しみ、自然に学び、自然を大切にしましょう。
・施設の損傷等、お気づきの点があれば、下記連絡先へお知らせください。
・タバコの投げ捨てや、山火事には十分注意しましょう。
・案内板や標識はみなさんのみちしるべです。大切にしましょう。
・余裕のあるスケジュールで歩きましょう。
・自然に親しみ、自然に学び、自然を大切にしましょう。
・施設の損傷等、お気づきの点があれば、下記連絡先へお知らせください。
コースのお問い合わせ
福島県 自然保護課 電話番号 024-521-7251(直通)
須賀川市役所 電話番号 0248-75-1111(代表)
玉川村役場 電話番号 0247-57-3101(代表)
須賀川市役所 電話番号 0248-75-1111(代表)
玉川村役場 電話番号 0247-57-3101(代表)
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