ふくしま尾瀬(#ふくしま尾瀬 #fukushima_oze)
尾瀬とは
福島県、群馬県、新潟県、栃木県の4県にまたがり、本州最大の泥炭地・山岳湿原である「尾瀬ヶ原」や「尾瀬沼」、周囲の山岳から成り、平成19年に「日光国立公園」から独立し、田代山・帝釈山地域、会津駒ヶ岳地域を加え、日本で29番目の国立公園として指定されました。
高山植物の宝庫であり、その種類の多さだけではなく、動物や地形的環境などそれらを取り巻く生態系そのものが大変貴重です。日本百名山の一つでもあり、東北最高峰の「燧ヶ岳」、「会津駒ヶ岳」などを有しています。
開発から尾瀬の自然を守る市民運動が展開されたことから、「自然保護運動の原点」とも言われるほか、昭和35年には「特別天然記念物」として指定されています。また平成17年には「ラムサール条約湿地」として登録されています。
尾瀬の入山口にある「檜枝岐村」は、江戸時代からの歴史ある「檜枝岐歌舞伎」(県指定重要民俗文化財)や、郷土料理「山人料理」など、檜枝岐村にしかない歴史や文化、風土をもっています。
福島県では、この貴重な福島の宝である尾瀬を大切に保護する一方、国立公園として多くの人々に訪れていただきたいという思いから、福島県側から尾瀬に入山する一帯及びその地元町村を含めて、「ふくしま尾瀬」と名付け、尾瀬の魅力を発信するための様々な事業を展開しています。
「#ふくしま尾瀬」「#fukushima_oze」をキーワードに、国内外に新しい福島のイメージを発信することで多くの方々に訪れていただきたいと考えています。
ふくしま尾瀬Webサイト
おすすめのトレッキングコースの情報や、尾瀬の希少な自然の解説、イベント情報など、ふくしま尾瀬の魅力満載のサイトをぜひご覧ください。
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