野生イノシシの豚熱対策の防疫のお願い
印刷用ページを表示する 掲載日:2022年5月12日更新
豚熱(CSF 旧称:豚コレラ)対策にかかる防疫措置について
福島県内の野生イノシシにおいて、豚熱ウイルスの感染が確認されています。
また、近隣県では、養豚農場における豚熱の患畜が確認されました。
豚熱の感染拡大防止のため、捕獲重点エリア内での狩猟の際には、消毒などの防疫対策に御協力いただきますようお願いいたします。
捕獲重点エリア
県内全59市町村
山林に立ち入り、現場を離れるとき
・靴・衣服・車両(タイヤ・荷台・足マット等)などの消毒
ブラシ等で泥を落とし、消毒液をスプレーする。
・わな等の捕獲器具の消毒
設置していた場所でブラシ等で土や汚れを落とし、消毒液に浸すかスプレーする。
・手指の消毒
消毒用アルコール等をスプレーする。
・廃棄物の処理
山林内で出たごみは、ごみ袋に入れて密封し、袋の外側に消毒液をスプレーした後、適切に処分する。
イノシシを捕獲したとき
・捕獲地点、埋設場所などの消毒
止めさし地点の半径1m範囲、死体や内臓の埋設地点、血液や糞便等が付着した場所に石灰を散布し、又は消毒液をスプレーする。
・衣服、靴等の取扱い
現地を離れる際は、使用した上着等の汚れを落とし、密封して持ち帰り、洗濯・洗浄する。
詳細については、次の手引きを御覧ください。