温室効果ガス排出量（２０１７）
２０１７年度（平成２９年度）の温室効果ガス排出量について
本県における２０１７年度（平成２９年度）の温室効果ガス排出量について、地球温暖化対策の推進に関する法律第２１条第１０項に基づきお知らせします。
なお、温室効果ガス排出量の公表については、国による都道府県ごとの統計資料及び福島県内の各種統計資料の発表時期の関係で、２０１７年度分の公表となります。
※ 詳しくは詳細版をご覧ください。
福島県における２０１７年度（平成２９年度）の温室効果ガス排出量について（詳細版） [PDFファイル／1.04MB]
１ 温室効果ガス総排出量について（二酸化炭素換算）
|
・総 排 出 量（２０１７年度）：１７，６７３千トン（全国の約１．４％） ・基準年度比（２０１３年度）：▲ ６．３％ ・前 年 度 比（２０１６年度）：▲ １．０％ |
○ 基準年度比（２０１３年度）、前年度比（２０１６年度）ともに削減されている主な要因
省エネ等によるエネルギー使用量の減少や、再生可能エネルギーの導入拡大等による電気使用量に係る
二酸化炭素排出係数の減少などが考えられます。
２ 「福島県地球温暖化対策推進計画」の進行管理に用いる調整後排出量について（二酸化炭素換算）
|
・調整後排出量 （２０１７年度）：１６，４８６千トン ・基 準 年 度 比（２０１３年度）：▲１２．６％ ・前 年 度 比 （２０１６年度）：＋ １．０％ |
○ 調整後排出量とは、次の(1)～(3)を削減分として総排出量から差し引いたものです。
「福島県地球温暖化対策推進計画」では、「基準年度（２０１３年度）の総排出量」と「調整後排出量」の比較によって
進行管理をすることとしています（基準年度の総排出量：１８,８６７千トン）。
(1) 森林吸収によるオフセット（▲７３０千トン）
(2) 県内に電気を供給している電気事業者の調整後排出係数による調整（２０千トン）
(3) 再エネ導入によるオフセット（▲４７７千トン）
PDF形式のファイルをご覧いただく場合には、Adobe社が提供するAdobe Readerが必要です。
Adobe Readerをお持ちでない方は、バナーのリンク先からダウンロードしてください。（無料）
