Fukushimaへのメッセージ(大渕 裕子さん)
印刷用ページを表示する 掲載日:2016年6月1日更新
名 前:大渕 裕子 派 遣 国:フィリピン 派遣職種:障害児者支援 |
スタディーツアーは大変充実した内容で、丁寧に案内していただきました。行く先々でも分かりやすく福島について教えていただきました。 特に印象に残っているのは、トマト農園へ訪問させていただいたことです。福島の食の安全について熱心にお話されている姿を見て、福島の方の福島県への思いや安全な食を提供しているという誇りを感じ、圧倒されました。 ほんの少し先の山が除染対象だったり、保育園の子どもたちが外へでかけられない等のお話を聞きました。テレビやインターネットを通しては知っていましたが、実際にお会いしてお話を聞いていろいろな思いを感じ、改めていろいろなことを考えました。 今回のスタディーツアーを通して、自分の今までの考えの浅さを知り、日本に住む人間として考えを改めることができました。福島県に住む方々の思いを知り、自分がこれからできることをしていこうと思いました。ありがとうございました。
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