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ふくしま男女共同参画プランを改定しました(平成18年3月改定)

印刷用ページを表示する 掲載日:2014年4月1日更新

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【データ・資料集】 ふくしま男女共同参画プラン(平成18年3月改定)

『ふくしま男女共同参画プラン』を改定しました。

計画改訂の趣旨

 平成13年のプラン策定後、男女の実質的な平等を実現し、男女一人ひとりが個人として尊重される社会の形成に寄与することを目的とした「男女共同参画推進条例」が平成14年から施行されており、この条例に盛り込まれた理念や考え方等をプランに十分反映させる必要があります。  
 また、少子高齢化の進行、経済の長期低迷、ドメスティック・バイオレンス等男女間の暴力問題の顕在化といった社会経済情勢の変化に対応した施策を展開することが求められています。  
 こうした趣旨から、現行のプランを改訂することとし、以下の基本目標に基づき、プランの体系や施策の方向等を見直すこととしました。  
 なお、今回のプラン改定に当たっては、より効果的に男女共同参画を推進していくために、今後5年間で特に重点的に取り組む事項を定めることとしました。

基本理念 

 男女共同参画社会形成の必要性を踏まえ、この計画の基本理念を次のとおりとします。  
 すべての県民が個人として尊重され、性別にかかわりなく、自己の能力を自らの意思に基づいて発揮することができ、あらゆる分野にともに参画し、責任を担う社会。  
 具体的には、次のような社会です。

  • すべての人が、性別により差別的な取り扱いを受けることなく、互いの性と人権を尊重しあう社会
  • 個人が、性別にとらわれることなく、その個性に応じて、主体的に生き方を選択でき、その選択が尊重される社会
  • 男女が、社会のあらゆる領域における政策・方針決定の場に共同参画できる社会

 計画の基本目標

基本理念を施策展開につなげていくために、次の5つを計画の基本目標とし、施策を体系づけています。

  1. 人権尊重と男女平等を基本とした男女共同参画の推進
  2. 意思決定過程における男女共同参画の拡大
  3. 女性のエンパワーメントの推進と自立促進
  4. 男女がともに家庭と仕事を両立できる環境の整備
  5. 男女間のあらゆる暴力の根絶と健康支援

計画の位置付け

 本計画は、「男女共同参画推進条例」第9条に規定する県の基本計画として策定するものです。  
 また、県の新長期総合計画「うつくしま21」の部門別計画として、新しい価値観である「いのち、人権、人格の尊重」に基づき、ユニバーサルデザインに彩られたともに生きる社会の形成を目指し、男女共同参画を積極的に推進するものであり、具体的施策については整合を図っています。

計画の期間

改定後の本計画の計画期間は、平成18年度から平成22年度までの5年間です。

プランの内容

以下、 「ふくしま男女共同参画プラン」(平成18年3月改定)のPDFファイルを掲載します。

全体版(41.8MB)】

【分割版】


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