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世界野球ソフトボール連盟(WBSC)フラッカリ会長へのプレゼンテーション・ミーティングを実施しました!

印刷用ページを表示する 掲載日:2016年11月25日更新
 2016年11月19日、世界野球ソフトボール連盟(WBSC)のリッカルド・フラッカリ会長らが、2020年東京五輪野球・ソフトボール競技の会場候補となっている県営あづま球場(福島市)と開成山野球場(郡山市)を視察するために来県しました。

 各球場の視察に先立ち、内堀知事は福島市の杉妻会館でフラッカリ会長らと会談し、東京五輪野球・ソフトボール競技の本県開催への想いや会場候補となっている3球場(前述の2球場といわきグリーンスタジアム(いわき市))の概要をプレゼンテーションしました。

 内堀知事はプレゼンテーションの冒頭に、フラッカリ会長の母国語であるイタリア語で「私は、福島県で野球・ソフトボール競技が開催されることを強く希望しております。ぜひ、お力添えください。」とあいさつするなど、東京五輪野球・ソフトボール競技の本県開催をアピールしました。

 会談後、フラッカリ会長らはあづま球場と開成山野球場を視察し、各球場の状況等を確認しました。

 いわきグリーンスタジアムについては、本年7月に世界野球・ソフトボール連盟(WBSC)主催のU-15(15歳以下)ベースボールワールドカップを開催した実績があり、施設の概要を把握しているため視察は行いませんでした。

 県では、東京五輪野球・ソフトボール競技の本県開催を実現するため、引き続き様々な取組みを進めてまいります。
視察1
視察2