南会津町
南会津町のホストタウンの取り組み
アルメニア
ホストタウンになったきっかけ
南会津町は福島県レスリングの発祥の地として1995年にふくしま国体レスリング競技が開催され、翌年から全国規模のレスリング大会を開催するなど、レスリングをシンボルスポーツとして位置づけている。レスリングという共通するスポーツ競技や人的つながりから、駐日大使館との交流が始まり、大使館職員を南会津町に招待するなど交流を図ってきた。
交流活動に期待すること
大会後選手団を招き、スポーツや伝統・芸術文化などの交流を図りながら、相互理解を深めるとともに、グローカルな人材を育成する。
ホストタウン相手国のご紹介
[位置]
黒海とカスピ海の間にある内陸国であり西にトルコ、北にジョージア、東にアゼルバイジャン、南にイランとアゼルバイジャンの飛び地ナヒチェヴァン自治共和国と接する。
[現国家元首・政治統治体制]
アルメン・サルキシャン大統領、共和制
[人口]
290万人(2019年国連人口基金)
[代表的な産業]
農業、宝石加工(ダイヤモンド)、IT産業
[代表的な食べ物(特産物)等]
ラバシュ…クレープ状の薄く焼いた小麦のパン。
ハリサ…小麦と牛・豚・ラムなどの肉を一緒に煮込んだ粥。バターを溶かして食べる。
[代表的なスポーツ等]
レスリング…レスリングの強豪国。過去オリンピックで金メダル2個を含む8個のメダルを獲得している。
ウェイトリフティング…過去オリンピックで7個のメダルを獲得している。
[代表する観光地や歴史的建造物等]
セヴァン湖…首都エレバンの北東約60kmの標高1,900mの高地にあり、面積1,360㎢、水深86mの湖でコーカサス地域最大の湖。大規模な湖としては世界で最も高地にあるといわれ、湖畔にあるセヴァン修道院などとともに人気の観光スポットになっています。
ホルヴィラップ修道院…アララト山を望む4世紀に建造された修道院。キリスト教の布教に勤めていた聖グレゴリウスが、13年もの間捕われていた場所として知られています。
関連リンク
(南会津町ウェブサイト)
http://www.minamiaizu.org/kyouiku/cat4/002885.php
(内閣官房ホストタウンページ)
https://www.kantei.go.jp/jp/singi/tokyo2020_suishin_honbu/hosttown_suisin/