猪苗代町
猪苗代町のホストタウンの取り組み
ガーナ
ホストタウンになったきっかけ
【ホストタウン登録日】2016年1月26日
ガーナ共和国は、野口英世博士が終焉を迎えた地であり、「ガーナよさこい支援会」の協力により、平成19年度から3年に1度、ガーナ共和国の高校生役20名が、本町に来町し、ホームステイをしながら野口英世博士が育った本町の町民や高校生と文化・スポーツなどの交流を行っていることから、ホストタウンの相手国に選定した。
交流活動に期待すること
ホストタウンを通じて、東日本大震災からの復興に向けた本町の安全安心をアピールするとともに、多くの外国の方に、本町を知り、訪れていただきガーナ共和国との人的・経済的・文化的な交流を図ることで、地域の活性化が推進されると考えています。
ホストタウン相手国のご紹介
[位置]
アフリカ大陸の西部で、ギニア湾岸のほぼ中央に位置する国
[現国家元首・政治統治体制]
国家元首は、ナナ・アクフォ=アド
ガーナは、国家体制として共和制、大統領制をとる立憲国家である。
[人口]
2,550万人(2012年 統計)
[代表的な産業]
農業(カカオ豆)・鉱業(貴金属・非鉄金属・石油)
[代表的な食べ物(特産物)等]
ガーナ共和国の代表的な食べ物として、「フフ」があります。
日本でいう餅のようなもので、材料は、プランテンバナナ、キャッサバ、ヤム芋などを混ぜ合わせて作る料理で、好みのスープにつけて食べるのが一般的です。
[代表的なスポーツ等]
サッカー…アフリカネイションズカップに1963年、1965年、1978年、1982年の4度に渡って優勝している。
また、2006FIFAワールドカップ予選では、見事勝利を収め本大会への出場を果たした。
さらに、2010FIFAワールドカップでは、アフリカ勢でグループリーグ突破を果たした。
[代表的な伝統文化等]
ホモウォ祭り…首都アクラの一番大きな祭り。
アクラに住むガ(Ga)市民がアクラ地方の作物に必要な季節的な雨の不足のため、飢餓の期間に始まったお祭りで、ガーナの太鼓のリズムに合わせてみんなで踊る。
[代表する観光地や歴史的建造物等]
ヴォルダ湖…ガーナにある世界最大の人造湖、貯水湖であり、ヴォルダ川がアコソンボダムに堰き止められてヴォルダ湖が造られた。
ケープ・コースト城…城は、木材と金の貿易を目的として建設され、世界遺産に登録されている。
関連リンク
(猪苗代町ウェブサイト)
https://www.town.inawashiro.fukushima.jp/cb/hpc/Article-9632.html
(内閣官房ホストタウンページ)
https://www.kantei.go.jp/jp/singi/tokyo2020_suishin_honbu/hosttown_suisin/