ヤフー株式会社の社員による福島県テレワーク体験記【第3回 南会津地域(檜枝岐村・南会津町南郷地区) 令和2年11月2日】
県の魅力の奥深さを感じさせる、檜枝岐歌舞伎で有名な奥会津・県西南端の町、檜枝岐(ひのえまた)村。人口約550人で人口密度は全国最低ですが、特長は全戸に温泉がひいてあること。まるで「集落まるごと温泉街」。携帯電話の電波は届きにくいですが、Wi-Fi完備の場所が複数あります。 |
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■「道の駅」に温泉は当たり前!?■
檜枝岐と尾瀬への拠点となる、道の駅「尾瀬檜枝岐」。ちょうどよい高さの机とイスがあり、テレワーク利用OK。災害時対応のためWi-Fiを整備している拠点の一つのため、速度は早い。
【道の駅「尾瀬檜枝岐」の休憩スペース】
【暖炉が良い雰囲気をかもし出している】
何といっても、「プール&温泉」がポイント。コロナ感染防止のため臨時休業だったのは残念ですが、本来は露天風呂はじめ温泉施設が充実。代わりに立ち寄れる村内の日帰り温泉施設もあります。
【道の駅の隣には、露天風呂などある温泉施設が併設】
尾瀬への玄関口としても有名な檜枝岐村。時間あれば尾瀬に行きたいところですが、手軽に尾瀬を体験できる「ミニ尾瀬公園」があり、カフェでゆったり。サンショウウオジェラートが有名です。
【ミニ尾瀬Café】
11月3日で今期営業は終了でしたが、春から秋は、景色も気持ちよさそう。川沿いに遊歩道や美術館があり、リフレッシュもできる。雪の季節間近の心地よい空気を体感しました。
【ミニ尾瀬Caféから外を見た絶景】
■隣町南会津町にも、道の駅に充実温泉!■
温泉の紹介コーナーになりつつありますが、檜枝岐村から車で30分ほど戻った、南会津町南郷地区の道の駅「きらら289」も、温泉の露天風呂や大浴場付き。和室大広間がありテレワークOK。漫画が充実していて、誘惑が強い…
【道の駅「きらら289」】
【道の駅内の大広間】
食べ物持ち込みは不可なので、食堂で食事しつつ、スポットで仕事する感じで。
温泉&国立公園リモートワーク、奥会津でも楽しめます。
<今回紹介した施設のリンクはこちら>