「福島イノベ構想を基軸とした産業発展の青写真」を改定しました(2025年6月6日)
「福島イノベ構想を基軸とした産業発展の青写真」を改定しました(2025年6月6日)
福島イノベーション・コースト構想を基軸とした産業発展の青写真 ~イノベ構想をもっと身近に、未来を現実に~
・改定後本文
福島イノベーション・コースト構想を基軸とした産業発展の青写真 [PDFファイル/913KB]
・関連資料(2025年5月30日福島イノベーション・コースト構想推進分科会(第6回)資料)
福島イノベーション・コースト構想を基軸とした産業発展の青写真の改定について [PDFファイル/3.44MB]
1.改定の意義
今般、第2期復興・創生期間後の次の5年間に向けた課題認識や地域の実情を踏まえ、新たな視点を盛り込みつつ「青写真」を改定し、今後、それぞれの地域の強みを活かしながらあらゆるチャレンジを可能にする「実証の聖地」として浜通り地域等における産業集積の構築の具体化を進めるとともに、暮らしを支えるイノベーションの創出を促進していきます。
国・本県および関係機関が地元自治体としっかりと連携し一体となり、浜通り地域等の創造的復興を成し遂げるという固い決意と覚悟の下、イノベ構想の実現に向けた取組を戦略的かつ徹底的に進め、“イノベ構想をもっと身近に、未来を現実に”すべく、福島の復興を更に加速させていきます。
2.改定のポイント
(1)新たな視点「地域の稼ぎ」: 重点6分野における企業の戦略と地域の強みがマッチングする形で、産業集積を形成した上で、地元企業を含めた面的なサプライチェーンの構築も進めることによって、産業集積の効果を広域に波及させ、「地域の稼ぎ」を創出。
(2)新たな視点「日々の暮らし」: 地域企業は、地域コミュニティの一員として、地域に密着した社会課題の解決に役立てるイノベーションを創出し、地域住民の暮らしやすさの実感を向上。
(3)新たな視点「担い手の拡大」: これらの活動を支える新たな活力の呼び込みを進めるとともに、次世代を担う人材育成を強化。
(4)進出企業、地元企業、研究機関、国・県・地元自治体等を中心とした共創的コミュニティの構築を促進し、それがプラットフォームとなって、上記(1)から(3)が相乗効果を発揮することにより、創造的復興を目指す。
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