山十建設株式会社
代表取締役にインタビュー
山十建設の社名の由来を教えてください。
社名の「山十」は当家の屋号です。代々伝わってきた愛着のある屋号を社名にしました。
モットーや大事にしていることはありますか?
地元に根差した企業として、建設業に関わらず、地域の人と一緒に活動できる、かゆい所に手が届くような会社でありたいと思っています。会津は過疎地域が多いのが実情ですが、住みやすい地域をつくることで、交流人口をもっと増やしていければと考えて、地元での観光や移住者の受入活動にも協力しています。
研修制度について教えてください。
県の建設業協会主催の講習会に参加していただき、知識と技術の習得を図っています。また、重機などの免許・資格取得は会社が費用を負担しますので、働きながら資格を取ることができます。
先輩社員にインタビュー
入社のきっかけを教えてください。
私は北海道出身で、2020年に金山町の地域おこし協力隊としてこちらに来たのですが、自然豊かな金山町の魅力にひかれ、定住することにしました。土木の知識は全くなかったのですが、地域に貢献できる仕事をしたいと思い、地域密着型で良いなと思った当社に入社しました。
今どのような仕事をしていますか?
今は工事現場の高低差を測るレベル出しの仕事を行っています。レベル出しを正確に行わないと、必要となる材料の分量が変わりますので、丁寧に作業することを心掛けています。
入社してみて驚いたことはありますか?
工事のICT化に関する講習を受けさせてもらう機会があり、土木界の変革期なのかなと感じました。休憩所も想像していたよりしっかりしていて驚きました。会津の女性技術者が集まる団体もありますし、女性もどんどん活躍していける業界だと思います!
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