株式会社ＡＷＨ　会津若松ワシントンホテル

ＡＷＨ

総支配人にインタビュー

　入社して２週間程度は、一般常識などを学んだ後、現場研修で３つの部署をローテーションで回ります。現場研修では、互いのスキルアップも兼ねて、なるべく歳の近い先輩社員が指導にあたるようにしています。研修で適性を見て、本人の希望も聞いた上で配属を決めています。

　ホテルは365日稼働しているため、社員の休日は月に８日取得をするようなシフト制になっています。希望を出せば月に３日は希望休が取得できるようになっています。

　チャレンジ精神ややる気が大事だと思います。学生時代のクラブ活動などを通じて粘り強さを身につけることで、その経験が仕事でも生きてくると思っています。また、何か一つでも成功体験をつくっておくと、社会に出て自身の糧になると思います。

　実家が民宿を経営しており、学校が休みの日にはよく手伝いをしていました。接客業の良いところも大変なところも理解したうえで、サービス業に付きたいと思い、宿泊施設の中でも駅近でさまざまな利用目的のお客さまへの対応を学べると思い、当社を選びました。

　学生の時は、ある程度自由がききましたが、社会に出るとルールがあるので、それに添って行動しなくてはならないことです。また、１年目と比べると仕事には慣れてきましたが、２年目は後輩ができて教える立場になり、今は教えるのことの難しさを感じています。

　今はレストランの朝食を担当しているので、夜の部やフロント業務など違う仕事も経験しながら接客スキルを磨いていきたいです。また、常連の方だとうまく会話ができるのですが、初対面の方だと緊張してしまうので、緊張せず話せるようになりたいです。

　アルバイトやボランティアなどで学校の外の世界を見て、世の中にどんな仕事があるのかを知っておくと、就活の際、職業選択の幅を広げることができると思います。

※このページでは「会津の企業魅力発見ノート」の内容を紹介しています。
　その他の企業は高校生による会津の企業魅力発掘体験事業トップページから。