株式会社タナカ三精

追加インタビュー

会社で働く魅力はどんなところですか？

　当社が作るのは顧客それぞれのオーダーメイド製品なので、社員それぞれの能力や資質が特に問われます。やる気がある社員はさらに難易度の高い仕事に挑戦するなど、個々の能力を高める機会が多く、社員の意見やアイデアを尊重する社風があるので、経験年数にかかわらず自分の意見が採用されやすいです。そのため、意欲のある社員にとってはその能力を存分に発揮できる環境だと思います。（吉田さん）​

入社前に取得すべき資格や勉強しなければならないことはありますか？

　必要な資格や勉強は特にありません。工業機械科などで学んだ生徒は理解が早いかもしれませんが、普通科卒でも基礎から指導するので大丈夫です。あいさつやマナーなどの一般常識は必要です。基本的なパソコンスキルがあればさらに良いですね。（吉田さん）​

働きやすさについてどんな取り組みをしていますか？

　残業する際には残業申請書を提出することを義務づけて、時間外労働時間を削減しています。受注状況等にもよりますが、普段はたまに残業が発生する程度です。（吉田さん）​

仕事をする上で大変なことはどんなことですか？

　見積もりを作るためには、図面の見方や工程、作業の難易度なども知らなければなりません。製造業は未経験だったので、現場に聞いて、自分なりにノートにまとめるなどして覚えていくのが大変でした。しかし、その分自分が作った見積もりで受注できた時は嬉しかったです。（古川さん）
　測定機器の数がたくさんあるので、どの機械を使って測定すれば良いか覚えるのが大変でした。最初は先輩に聞き、ある程度自分でも使えるようになったら、試してみながら覚えていきました。機器の扱いは難しいですが、出来た時はとても嬉しいです。（小檜山さん）​

今後の目標を教えてください。

　まだ入社2年目なので、今は自分の技術を確実なものにして作業効率を上げていきたいです。（小檜山さん）​

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