会津土建株式会社

副社長にインタビュー

会社の特徴は？

　土木と建築を中心に、会津を代表する建築物や主要な社会インフラ整備に携わってきました。社員ファーストの精神と会津に貢献する企業づくりをモットーに、最先端の工法やICT技術を積極的に導入し、常にトップを目指して経営に取り組んでいます。

主な受賞歴について教えてください。

　令和2年度の主な受賞歴は以下のとおりです。
　●東北地方整備局 災害対策功労者表彰
　●北陸地方整備局 ICT活用工事 成績優秀企業認定
　●令和2年度 福島県優良建設工事 舗装部門（道路橋りょう整備(再復)工事(舗装) 国道118号にて）
　●令和元年度 会津若松市優良建設工事表彰 建築部門（会津総合運動公園あいづ総合体育館屋根改修工事にて）

現場監督の仕事内容は？

　工事現場で先頭に立って指揮をとり、人・物資・スケジュールなどを管理・調整する役目です。大工・左官・重機オペレーターなど幅広い分野・年代の作業員の皆さんと仕事をするので、コミュニケーション力が問われます。

従業員の年齢構成は？

　10〜60代の幅広い世代の人が働いています。20代の若手社員は徐々に国家資格を取得し始めており、国・自治体・民間企業などの工事実績を経て、着々と力をつけています。

会社のイベントはありますか？

　令和２年度は新型コロナウイルスの影響でイベントは少なめですが、例年は花見に出かけたり、バーベキューをしたり、鶴ヶ城ハーフマラソン大会や喜多方市のイカダ下り大会に出場したりと、従業員同士が仕事を離れて交流する機会も設けています。

入社後、どんな人材になってほしいですか？

　組織は人で成り立っているので、年上・年下にかかわらずお互いを敬うことができる関係を築いてほしいです。そして、技術面の勉強と現場経験の両方を積み重ねて、技術者としても社会人としても成長していきましょう。

先輩社員にインタビュー

入社の決め手は？

　「地元に恩返しがしたい」「会津の未来をつくる仕事がしたい」と思い入社しました。また、新しい技術をどんどん導入してチャレンジしていく社風がいいなと思いました。（田中さん）

職場の雰囲気は？

　高校生の時に会社見学をした際にも感じたのですが、人が温かいです。分からないことなど質問・相談しやすい雰囲気なので、自分の力を伸ばせる環境だと思います。（小泉さん）

仕事で大変なところは？

　工法がたくさんあるので、何年経験を積んでも勉強し続ける必要があります。また、人生の大先輩の方々とも仕事をするので、話しかけるのは緊張します。普段から年の離れた人と接する機会を持ち、コミュニケーション力を養っておくといいですよ。（田中さん）

会津で就職して良かったことは？

　親のそばにいて、安心させてあげられることです。冬の雪かきなど人手が必要な時に手伝うこともできるので、私としても安心です。（小泉さん）

 

※このページでは「会津の企業魅力発見ノート」の内容を紹介しています。
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