第4回福島県市町村と県の連携に関する審議会
第4回福島県市町村と県の連携に関する審議会
平成18年1月20日開催
今後の市町村の在り方について
県と市町村の役割分担・連携の在り方について
前回までの審議会の議論を踏まえて取りまとめた 「市町村と県の連携に関する報告書(素案)」の内容について事務局より説明をし、その中で特に「二元代表制及びシティーマネージャー制度」「 フルセット型行政」の項目について各委員から意見をいただきました。
委員からの発言の一部
・ 現在の「国→県→市町村」という単線型の制度を長年やってきて、急に大きく変えるということは難しいが、地方自治の在り方について住民がいろいろな選択肢を持つということには意味がある。ただし、それぞれの場合において、国や県との関係の整理もしなければならない。
・これまで小さい村でも自治体であるかぎりすべての事務を網羅しなくてはならないという前提でやってきたが、これからは事務の選択制など多様な市町村の有り様を考えるべき。
・小さい町村が将来もフルセット型を維持することは難しい。これからは行政でやっていたことを住民が処理することも必要になってくる。
・行政サービスが肥大化していると感じる。最低限必要なものは何かを見極める必要がある。
◆第4回審議会議事録 [PDFファイル/178KB]
◆第4回審議会資料
次第 [PDFファイル/13KB]
資料1 第3回審議会 委員発言内容 [PDFファイル/42KB]
資料2ー1 市町村と県の連携に関する報告書(素案)
表紙・目次 [PDFファイル/29KB]
第1編 [PDFファイル/148KB]
第2編 [PDFファイル/37KB]
資料 2-2 多様な自治制度に関する論点について [PDFファイル/74KB]